山本由伸は5回まで1失点 今季11勝目&日米通算100勝目の権利得る ドジャースは4―1とリード
◇ナ・リーグ ドジャース ― メッツ(2026年7月25日 ニューヨーク)
ドジャースの山本由伸投手(27)が25日(日本時間26日)、敵地でのメッツ戦に先発登板。5回まで5安打2四球3三振1失点で、今季11勝目と日米通算100勝目の権利を得た。ドジャースは5回を終えて4―1とリードしている。
初回は2死から右前打を許し、続く4番・ベンジは一塁線へのゴロ。ダッシュで好捕した山本は送球を打者走者に当ててしまい(記録は内野安打)一、二塁といきなり得点圏に走者を背負った。しかし、5番・ロベルトをスプリットで空振り三振に仕留めた。
ドジャースは3回、タッカーの先制ソロなどで3点を先取。山本はその裏、先頭打者を歩かせるなど2四球で2死二、三塁のピンチを迎えたものの、ベンジを二ゴロに抑えて切り抜けた。4―0で迎えた5回は先頭から連打を浴びて1死一、三塁とされ、2死から3番・ビシェットの左前適時打で1点を失った。後続は抑えたが、球数は84球に達した。
前回登板は19日(日本時間20日)のヤンキースとのダブルヘッダー第1試合に先発。9回4安打2失点で2年連続10勝に到達した。昨秋のポストシーズン(PS)で2完投したが、レギュラーシーズンでは3年目で初の完投。102球の完投劇を「無駄な力みなく投げていけた。ダブルヘッダーの日に9回までいけたのは良かった」と満足げな表情で振り返った。
この試合前まで今季18試合に登板し、14試合で6投球回以上、自責点3以内のクオリティースタート(QS)を記録。リーグトップのQS率77.8パーセントとエースにふさわしい抜群の安定感を示している。

