フィールズ賞に初の中国籍数学者 氏と王虹氏

【新華社フィラデルフィア7月24日】米フィラデルフィアで23日に開かれた2026年国際数学者会議の開会式で、中国の数学者、莘(とう・いく)氏と王虹(おう・こう)氏がフィールズ賞を受賞した。中国籍の数学者の受賞は初めて。
膸瓩蓮▲潺ロな粒子系からマクロなボルツマン方程式を数学的に厳密に導き出した研究など、偏微分方程式分野における業績が評価された。王氏は、100年以上にわたり未解決だった3次元掛谷予想を解決するなど、調和解析と幾何学的測度論分野で成果を上げた。
米国のジョン・パードン氏とカナダのジェイコブ・ツィマーマン氏も同賞を受賞した。

フィールズ賞は国際数学界で最も権威ある賞の一つで、「数学界のノーベル賞」とも呼ばれる。4年に1度、原則として最大4人に授与され、数学分野で優れた業績を上げた40歳未満の研究者が対象となる。華人数学者ではこれまでに丘成桐(きゅう・せいとう)氏と陶哲軒(とう・てつけん)氏が受賞している。





