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 【W杯北中米大会1次リーグ記録アラカルト】

 ☆日本がトップ FIFAが発表した各種ランキングで、日本はシュート決定率が26%で出場48チーム中1位となった。シュート数27本は36位ながら、効率良く得点を重ねた。得点7は9位、アシスト7は5位だった。個人ではGK鈴木彩が12セーブで全体7位、MF田中は相手のボール保持者に直接プレッシャーをかけた回数を示す「守備的プレス直接施行数」が30回で3位に入った。

 ☆最多得点更新 1次リーグ72試合の総得点は215点で、1試合平均2・99点。前回カタール大会は1次リーグ48試合で120点、平均2・5点だったが、今大会は試合数が増えただけでなく、平均得点も0・49点上昇した。前回大会の歴代最多172点も、1次リーグだけで大きく上回った。あと65点でW杯通算3000得点に到達する。

 ☆3連勝は3チーム 3戦全勝、勝ち点9で突破したのはメキシコ、フランス、アルゼンチンの3チーム。前回カタール大会は、32カ国出場制で初めて勝ち点9の国が不在だった。

 ☆無失点突破 1次リーグ3試合を無失点で終えたのはメキシコとスペイン。メキシコは3連勝と無失点を達成した。スペインが1次リーグを無失点で突破したのは史上初めて。

 ☆3位突破が明暗 1次リーグ最終戦まで注目されたのが3位突破争い。3位チーム中、勝ち点4の7チームは全て突破。勝ち点3で決勝トーナメントに進出したのはセネガルのみで、イランは3戦3分けの無敗ながら敗退。韓国、スコットランドも得失点差などで届かなかった。

 ☆初出場国は明暗 初出場はカボベルデ、キュラソー、ヨルダン、ウズベキスタンで白星を挙げたチームはなかった。このうち突破したのは、3戦3分けでH組2位に入ったカボベルデ。初出場国の決勝トーナメント進出は10年大会のスロバキア以来となった。

 ☆記録ラッシュ エジプトは1934年の初出場から92年、通算9試合目でW杯初勝利。キュラソーのアドフォカート監督は78歳でW杯史上最高齢指揮官となった。フランスFWデンベレは26日のノルウェー戦で開始32分までにハットトリックを達成し、大会史上2番目のスピード記録。キュラソーのGKロームはエクアドル戦で16セーブを記録した。

 ☆ベテラン健在、若手台頭 アルゼンチンFWメッシ、ポルトガルFWのC・ロナウド、メキシコGKオチョアは6大会連続でメンバー入り。C・ロナウドは6大会連続得点を達成し、41歳での得点は史上2番目の年長記録。日本のDF長友も5大会連続出場を果たした。一方で17歳のMFモラ(メキシコ)、18歳のFWヤマル(スペイン)ら10代の新鋭も存在感を示した。