【W杯】板倉がチュニジアの“解任ブースト”を警戒「やりにくさはある」敵将ラムシ監督の去就は不透明
◇サッカーW杯北中米大会
FIFAワールドカップ(W杯)日本代表は2―2で引き分けた1次リーグF組初戦オランダ戦から一夜明けた15日(日本時間10日)、ベースキャンプ地の米テネシー州ナッシュビルで調整した。非公開でオランダ戦先発以外のメンバーがU―19日本代表と練習試合(45分×1)を行い、2―0で勝利。サポート選手のDF吉田はU―19側でプレーした。
練習後にDF板倉主将が取材に応じ、20日(同21日)の第2戦で対戦するチュニジアのラムシ監督が解任される見通しであることに言及。「やりにくさはある。自分も経験はあるが、監督が悪い良いは関係なく、新しい体制になって必然的に“もう1回チームとしてこっからやるぞ”という雰囲気が出てくると思う。チュニジアにとっても日本戦はすごい大事になると思うので、しっかり準備して、いろんな想定をしながらやらないといけない」と“解任ブースト”を警戒した。代表レベルは不明だが、関係者によると、Jリーグでは監督交代直後の試合は勝率が上がるというデータもある。
チュニジアは初戦でスウェーデンに1―5で大敗。大会前の強化試合でベルギーに0―5で敗れていた。チュニジア連盟は15日、代表チームのインスタグラムに「サブリ・ラムシ監督の解任について正式に合意に達した」と投稿。1次リーグの残り2試合はテクニカルディレクターのモンデール・ケバイエル氏が暫定監督を務める予定とした。
だが、その後に同じインスタグラムが更新され、ラムシ監督は解任を知らされていないと訂正された。同日の練習はケバイエル氏が見守る中、同じコーチングスタッフが引き続き指揮。選手側からラムシ監督の“続投”を要望する声が上がったという。日本戦も含めて誰が指揮を執るかは不透明となっている。
