日本代表MF久保建英(ソシエダ)が11日の練習後、報道陣の取材に応じ、追加招集で北中米W杯メンバー入りが決まったFW町野修斗(ボルシアMG)に期待を寄せた。

 町野は左足首負傷でチーム離脱が決まったMF遠藤航(リバプール)に代わる追加招集。メンバー発表直後にDF中山雄太の大ケガによって抜擢された2022年のカタールW杯に続き、2大会続けて追加招集でのW杯参加となった。

 久保は今年3月シリーズまで継続招集されていた町野について「個人的に前回のW杯で(試合に)出られなくて、悔しい思いをしていたし、たぶん今回も半分くらいの人がメンバーに入ると思っていた中で落選してしまって、悔しい思いをしていたと思う」と心境を慮り、次のように期待を口にした。

「ただ彼ならいい準備をしてくれていたと思うので、入っても何も問題ないと思いますし、キャラクター的にも愛されている選手なので、チームにポジティブな風を吹き込んでくれると思います」

 さらに久保は「あとはやっぱり“飛ばないケイン”がまた見られるんじゃないかなと思います」とジョークで締め。町野は近年、“忍者ポーズ”に続く名物セレブレーションとして、イングランド代表FWハリー・ケイン(バイエルン)のゴールパフォーマンスの“飛ばない版”を披露しており、W杯でのお披露目に期待を煽った。

(取材・文 竹内達也)