パドレスのトレード候補に松井裕樹 MLB公式担当記者が各球団1人ずつ選出「何らかの見返りを得られる」
大リーグ公式サイト「MLB.com」は8日(日本時間9日)、30球団のトレード候補を一人ずつ挙げる特集記事を掲載し、パドレスからは松井裕樹投手(30)が選ばれた。今季のトレード期限は8月3日の米東部時間午後6時(同4日午前8時)となっている。
30球団の担当記者がそれぞれ各球団から候補を一人ずつ選出。パドレス担当のAJ・カサベル記者は松井を指名した。「パドレスはリリーフ陣が豊富で、松井は今季最初の12登板で防御率1.45と素晴らしいスタートを切っています」としたうえで「パドレスが松井(および今後数シーズンで残る1350万ドルの給与)をトレードできれば、彼の不在を補うブルペンの層が整うだろう。松井は十分に魅力的で、何らかの見返りを得られる可能性があります」と理由を挙げた。
トレード期限直前の各球団のチーム事情にもよるが、現段階ではレッドソックスは守護神のチャプマン、ジャイアンツは過去3度の首位打者を獲得したアラエス、マーリンズ・アルカンタラ、メッツ・ペラルタら、大物の名前も並んだ。
松井は24年オフに日本人救援投手としては史上最高額となる5年総額2800万ドル(約39億7600万円)でパドレスと契約し、昨年まで2年連続で60試合以上に登板。今季は春季キャンプ中のライブBPで左足の内転筋を負傷し、開幕は負傷者リスト(IL)で迎えた。5月8日(同9日)にメジャー復帰し、ここまで12試合に登板している。
