YouTubeチャンネル「12人産んだ助産師HISAKO子育てチャンネル」で、助産師のHISAKOさんが「【卒乳エピソード】アカン涙が…目に焼き付けた我が子の可愛い姿(お手紙シリーズ)」と題し、母乳育児を卒業“卒乳”する際の母親の心の揺れ動きを語った。

動画の冒頭、HISAKOさんは「女性にとっておっぱいっていうのは、すごくやっぱり意味合いが深くって…ミルクでもいいしって、頭ではわかってるのに気持ちがついていかない」と、母乳育児へのこだわりと葛藤について語る。母乳がなかなか出ずに1ヶ月で諦めた人から、2歳半まで飲ませた人まで、それぞれの“卒乳ストーリー”があるとし、今回は5ヶ月で母乳をやめたママからのお手紙を紹介する形で話が進んだ。

手紙を寄せたママは、母乳がほとんど出なかったことで悩みや苦労を重ねた様子を綴る。「私も泣きながら、ごめんな、ごめんなと謝りながら、少しでも飲んでほしくて、必死でした」「卒乳する最後の母乳を飲んでくれている姿も撮りました。穏やかな気持ちでした」と、母乳で育てたい思いと現実とのギャップ、卒乳の瞬間の心情が伝わってくる内容だった。

この手紙に対しHISAKOさんは、「おっぱい終わる時のこの辛さっていうのは、私は卒乳の思い出は出産以上の思い出になってます」と共感を寄せる。そのうえで「母乳にこだわってるのは私であって、別に赤ちゃんは母乳であれミルクであれどっちでもいいっすみたいな。そんな言われましても困るわって話」と、母側の“本能的な思い”とその複雑な心情を代弁。「母乳育児ができなかった助産師として落ち込んだ経験もある」と、自身のエピソードも交えた力強いメッセージを伝えた。

また「この寂しいっていう気持ちに大きいもちっちゃいもないんですよ。あなたが寂しいって思うその気持ちをそのまま受け取ってあげたらいい」と、どんな卒乳体験も「比べなくていい」と励ます。

動画の締めくくりでは、「今は寂しいかもしれないけど、この気持ちを大切に、時間とともにゆっくりそれが薄れていけば、きっとあったかい思い出になる」と母たちへの温かいエールを送った。「5ヶ月間おっぱいよく頑張りました。赤ちゃんもね、よく飲んでくれて本当にありがとう」とし、視聴者に寄り添い続けるHISAKOさんらしい終わり方となった。

チャンネル情報

がんばらんでええ! テキトーでええ!多くのママに関わってきた経験と自身の出産子育てから痛感する理想と現実のギャップ。キレイゴト抜き方法論をお伝えする『【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル』です!YouTube登録者数約60万人