クロップが“ヌニェスとイサク”で選択ミス? 元スカウトディレクターが明かす2022年夏の舞台裏
かつてリヴァプールのスカウト部門を統括していたイアン・グレアム氏が『Financial Times』のインタビューでユルゲン・クロップ前監督の「重大な判断ミス」について明かしている。2022年夏、リヴァプールがダルウィン・ヌニェス獲得を優先したことが、最終的に1億ポンド以上の損失につながる可能性があるという。
当時、レアル・ソシエダで活躍していたアレクサンダー・イサクを巡り、クラブのデータ部門は6700万ポンドでの獲得を推奨していたが、クロップ氏はベンフィカからヌニェスを8500万ポンドで獲得する選択を下した。
一方のヌニェスは、2年間で期待された結果を残せず、今夏の退団が濃厚となっている。『Sky Sports』によれば、ナポリが6000万ポンドでの獲得を狙っているが、リヴァプール側はそれ以上の金額を求めているとみられる。
今となってはイサクの評価は高騰し、当時の判断の重みが改めて問われている。監督の意向とデータ分析のバランス、その在り方が改めて注目されている。
