脳科学者・茂木健一郎が語る「ストイシズム」流生き方の極意――「自分が小さくなるほど大きなものとつながる」
脳科学者・茂木健一郎氏が、自身のYouTubeチャンネルで「自分が小さくなるほど、大きなものとつながることができる。」と題した動画を公開した。動画内で茂木氏は、9月に発売予定の著書『Think like a Stoic!』の制作秘話を語りながら、「ストイシズム」の本質や現代におけるその価値について、自身の見解を示した。
茂木氏は「つい先日、編集者のヴィクトリアにゲラの直しを送った」と述べ、原稿が完成したばかりの心境を明かす。そして新著について「なかなかいい本で、自分で言うのもなんですが」と自信をのぞかせた。
今回の著書でテーマとなる「ストイシズム」について茂木氏は、「宇宙の法則とアラインするっていうか、それに則った生き方、考え方ということだと僕は思っています」とし、その源流はソクラテスにあると説明。「もちろん、マルクス・アウレリウスやセネカもいるが、ソクラテスがストイシズムの原点だ」と歴史的背景にも触れた。
世間一般に「禁欲的」「我慢」などのイメージが強いストイシズムについて、「そういう側面や誤解があったこともあるかもしれないけど、本質は『いかに自分の生き方を宇宙の法則とアラインするか』」だと強調。「それが本当に面白い問題だと思うんですよ」と興味深い視点を披露した。
さらに、「科学者や技術者なら、自分がどう思おうが、作ったものが宇宙の自然法則と整合性がなければ働かない。生き方も同じで、法則に寄り添わないと持続可能じゃない」と、現代科学・現代物理学とも通ずる部分があると指摘。「ある意味では、自分が小さく見えることでも、一方で宇宙の法則から自分の生き方を引き出すという意味においては非常に大きなものとも繋がる」と独自の哲学を語った。
最後に、「もう僕の手を離れて、9月に英語版が出ます。日本語版が出るのはいつになるかわかりませんが、もし興味があったら、お読みいただけたら嬉しいなと思います」と締めくくり、新著への思いをにじませた。
茂木氏は「つい先日、編集者のヴィクトリアにゲラの直しを送った」と述べ、原稿が完成したばかりの心境を明かす。そして新著について「なかなかいい本で、自分で言うのもなんですが」と自信をのぞかせた。
今回の著書でテーマとなる「ストイシズム」について茂木氏は、「宇宙の法則とアラインするっていうか、それに則った生き方、考え方ということだと僕は思っています」とし、その源流はソクラテスにあると説明。「もちろん、マルクス・アウレリウスやセネカもいるが、ソクラテスがストイシズムの原点だ」と歴史的背景にも触れた。
世間一般に「禁欲的」「我慢」などのイメージが強いストイシズムについて、「そういう側面や誤解があったこともあるかもしれないけど、本質は『いかに自分の生き方を宇宙の法則とアラインするか』」だと強調。「それが本当に面白い問題だと思うんですよ」と興味深い視点を披露した。
さらに、「科学者や技術者なら、自分がどう思おうが、作ったものが宇宙の自然法則と整合性がなければ働かない。生き方も同じで、法則に寄り添わないと持続可能じゃない」と、現代科学・現代物理学とも通ずる部分があると指摘。「ある意味では、自分が小さく見えることでも、一方で宇宙の法則から自分の生き方を引き出すという意味においては非常に大きなものとも繋がる」と独自の哲学を語った。
最後に、「もう僕の手を離れて、9月に英語版が出ます。日本語版が出るのはいつになるかわかりませんが、もし興味があったら、お読みいただけたら嬉しいなと思います」と締めくくり、新著への思いをにじませた。
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