109シネマズ箕面に日本初導入された「ScreenX プレミアムラージフォーマット」の特別体験内覧会で、ScreenXの映像を見てきました。映画館の巨大スクリーンと音響は特別な視聴体験をもたらしてくれますが、左右にまでスクリーンを広げたScreenXのプレミアムラージフォーマットは、さらに強く映画の世界に引き込んでくれました。

109シネマズ箕面(大阪府箕面市)映画館、シネコン、上映スケジュール | 109CINEMAS

https://109cinemas.net/minoh/

スクリーンについての詳細は以下の記事を参考にしてください。

壁面にもスクリーンが設置され270度の映像体験ができる「ScreenX」特別体験内覧会に行ってきた - GIGAZINE



ScreenX プレミアムラージフォーマット導入についてあいさつを述べる坂根雄基支配人。



109シネマズ箕面「ScreenX プレミアムラージフォーマット」導入について坂根雄基支配人のあいさつ - YouTube

劇場では実際にScreenXのデモンストレーション映像や特別映像が流されました。動画の撮影は禁止でしたが、流れた映像がどういったものだったかはYouTubeで一部を見ることができます。

以下はScreenXのデモ映像。

3面マルチ映画上映システム「ScreenX(スクリーン・エックス)」 - YouTube

韓国の13人組ボーイズグループ・SEVENTEENのライブドキュメンタリー映画「SEVENTEEN POWER OF LOVE : THE MOVIE」の一部映像。

SEVENTEEN初映画「SEVENTEEN POWER OF LOVE : THE MOVIE」ScreenX特別映像(「Clap」Ver.) - YouTube

日本での興行収入が135億円とトム・クルーズ出演作最大のヒットとなった2022年公開の映画「トップガン マーヴェリック」から、マーヴェリックによる訓練シーン。

映画『トップガン マーヴェリック』特別映像 Screen X篇 - YouTube

ハリソン・フォード主演「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」予告編

映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』ScreenX映像 - YouTube

しかし、これは文字だけでは伝えられないということで、2023年7月21日(金)公開の映画「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」のアクションシーンを静止画ならOKという条件で撮影させてもらいました。

映画『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』ScreenX映像解禁! - YouTube

バイクで走ってきたイーサン・ハント(演:トム・クルーズ)が崖につきあたり、下をのぞき込むシーン。崖のギリギリにバイクを止めていてちょっとハラハラさせるシーンですが、側面スクリーンがあると、どこまでも崖が続いていることがわかり、「手の打ちようがない」ことがよくわかります。



また、崖から飛び降りることを決めてバイクを崖に向かって走らせるシーンでも、「このポイントしかない」という崖の飛び出たところへ向かっているのが左右の情報からはっきりとわかるようになります。



ScreenX鑑賞のポイントは、左右のスクリーンのことは意識せずに正面のスクリーンに集中することだと感じました。映画館で映画を見ていると、だんだんとスクリーンの四角い枠の中に集中して周りの動きが気にならなくなることがありますが、ScreenXは視界の端からも補足する情報が入ってくるため、スクリーンを見ているときの没入感がさらに高まります。



ScreenXは4DXと同じく韓国のCJグループが手がける技術で、上映作品は独自にScreenXへの対応処理が行われているため、すべての作品がScreenXで見られるわけではありません。今回、いろいろな映像を見た感じだと、素早い動きのあるシーンだとスピード感が、広さが限られた狭い場所のシーンだとその閉塞感が、それぞれ強調されるので、より楽しみが増すのではないかと感じました。

109シネマズ箕面の「ScreenX」は、2023年7月18日から20日までプレオープン期間で「トップガン マーヴェリック」と「SEVENTEEN POWER OF LOVE : THE MOVIE」を上映し、2023年7月21日(金)から正式オープンとなります。

なお、今回の特別体験内覧会では「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」の予告編上映がありましたが、本編の上映が箕面で行われるかどうかは未定だとのことです。