森川マサノリ氏によるブランド「ベイシックス」は、過剰なデザインを省くことがモットー
森川氏は、今回の有観客イベントが「久々です」といい「やはり、来場された方々に楽しんでもらいたい思いが強かった」とコメント。会場は、珍しい場所を選び「(物流会社の)DHLさんにサポートを頂きました」と協力体制を明かし、デリバリーセンターの空間を用いて、ショーを組み立てていた。
終盤にあった見せ場においては、同社のユニフォームを用いた作品で驚かせた。「そうです。ここのユニフォーム、廃棄扱いのユニフォームを使用しています」と説明した。
▼ 終盤の見せ場がスタート


▼ おもむろに、山盛りのユニフォームを左右へ押し分けた


▼ 遊び心があった演出。廃棄ユニフォームによるドレス姿に変身した





「番外編みたいなショーが出来たら面白そうと、周りに提案しました。難しいことを言うつもりはありません。トレンドを追い続けるものから一旦離れて、自分は立ち止まってみました。アップサイクルなものだったり、自然に優しい素材だったり、そういったものを含めて、今回のショーを構成しました」と据えていったものを話した。
そして、今回並べていった作品群について「人それぞれ、自分の中にあるベーシック。それはファッションに限らず、音楽や映画など、身近にあるものがベーシック。そんなベーシックな具合において、少しひねりを加えたものがコンセプトにあったりします」とガイドした。
改めて、披露したブランドについて「ベーシックスは、僕の普段着の近かったり、過剰なデザインをしないことがモットーです」と続けた。
最後に、今後の動きを確かめてみると「今回の作品は、あまりショーを行うブランドではありません。これから作ってみたいものは、真逆の方向。クリエイティブに特化したものを揃えていきます。楽しみにしてください」とメッセージを残していた。
▼ 「ベイシックス」のランウェイショーより












▼ 「ベイシックス」を発表した、森川マサノリ氏


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