パンにたまごやハム、野菜など、様々な具材をはさんで食べる「サンドイッチ」。

片手で手軽に食べられるため、少しお腹が空いた時に美味しく味わえるメニューの1つとして日本のみならず、世界中で楽しまれています。

例えば、ヨーロッパとアジアの交差点イスタンブールが誇るサンドイッチ「サバサンド」に、スペインの首都マドリッドが誇る絶品イカフライサンド、そしてスペイン・バルセロナが誇るシンプルなサンドイッチ「ビキニ」にヨーロッパ全土で楽しめるタルタルや、ドイツが誇るB級グルメの定番「ドネルケバブ」、さらにはフランスとドイツの国境の街ストラスブールのB級グルメ、プレッツェルサンドやブリジット・バルドーが名付け親となったサン・トロペ名物「タルト・トロペジェンヌ」に、カリフォルニアの人気チェーン「リーズサンドイッチ」で味わうアジアンなサンドイッチなど、数え上げればキリがありません。

また、日本国内にも非常にたくさんのサンドイッチが存在します。

例えば、東京が誇るエビフライサンドの名店「ロッジ赤石」に、浅草の美味しいホットサンドの名店「ローヤル喫茶店」、極厚のパンをつかったド迫力のサンドイッチが味わえる東銀座のアメリカン、そして銀座の高級クラブ御用達のサンドイッチ店「みやざわ」に、美味しいベーグルサンドを味わえる水天宮のベーグル専門店「OZO BAGEL(オーゾウ・ベーグル)」、最高のフルーツサンドが味わえる横浜の老舗フルーツショップ「横浜水信」、さらには、名古屋が誇るエビフライの名店「コンパル」に、京都が誇る美味しいパン屋「志津屋(しづや)」の元祖ビーフカツサンドとフワフワ玉子のサンドイッチに、1日1000個も売れる姫路の新しい名物「黄金のタマゴサンド」など、数えればこちらもキリがありません。

今回は世界中の美味しいサンドイッチのお店の中から、北海道札幌市が誇る24時間営業のサンドイッチ専門店をご紹介しましょう。

お店の名前は「サンドリア」。

・創業1978年(昭和53年)のサンドイッチ専門店、それが「サンドリア」
こちらのお店、1978年(昭和53年)に創業したサンドイッチだけを販売している専門店。

1978年(昭和53年)といえば、池袋に60階建の超高層ビル「サンシャイン60」がオープンし、現在の成田空港である新東京国際空港が開港、24時間テレビ「愛は地球を救う」の放送が開始されるなど、様々な新しい試みがスタートした時代。

そんな時代に生まれたサンドイッチ専門店は、24時間営業でいまなお、札幌市民に美味しいサンドイッチを提供し続けています。

・選べないほどたくさんあるサンドイッチメニュー
こちらのサンドイッチ専門店には選べないほどたくさんのメニューがあるので、初めて訪れると何を選んでいいのか分からない状態になってしまいがちです。

そんな時はお店の方に人気メニューをご紹介してもらいましょう。

最も人気のあるメニューはダブルエッグです。

たっぷりのたまごフィリングにレタスとハムが挟んであるダブルエッグは味わいと食感が抜群。

卵とマヨネーズの美味しさたっぷりの味わいにハムの塩気が効いた味わいは、まさにサンドイッチの王道です。そして食感は、たまごのプリッとした食感にレタスのシャキシャキとしたアクセントが効いています。

2番人気はトンカツ。

ずっしりと食べ応えのあるトンカツにはソースとキャベツにマヨネーズが一緒に挟んであります。

ソースとマヨネーズがトンカツと絡み合い、間違いのない味わいを堪能できます。

そしてシャキシャキとしたキャベツのアクセントがしっかりと効いているため、最後まで飽きることなく味わうことができます。

3番人気はお惣菜系ではなく、スイーツ系サンドイッチメニューのフルーツ。

甘すぎないホイップクリームに、シロップ漬けのみかんとパイナップルが挟まれているサンドイッチも、やはり食感と味わいの両方を堪能できます。

みかんの柔らかい食感とパイナップルのシャキッとした食感のコントラストと、酸味と甘みとのバランスを柔らかくて美味しいパンが支えているという、非常に絶妙で美味しい味わいを堪能することができます。

誰もが愛してやまないサンドイッチを、24時間365日休むことなく提供し続けている、札幌市が誇る美味しいサンドイッチ専門店「サンドリア」。

もし北海道札幌市を訪れたときに小腹が空いたのなら、こちらのお店を訪れてみてはいかがでしょうか?

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お店 サンドイッチ工房 サンドリア (sandria)
住所 北海道札幌市中央区南八条西9丁目785-14
営業時間 24時間営業
定休日 年中無休(12/31〜1/2のみ休み)
お店の公式ホームページ http://www.s-sandwich.com/