17年7月、自宅から駅まで30分以上かけてぐるぐると散歩をしていた小出。

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小出恵介(35)が芸能活動を再開すると2月5日に発表された。サンスポ.comによると小出はキングコング・西野亮廣(39)の絵本「えんとつ町のプペル」の初ミュージカル作品で主演を務める。同作はアメリカを中心に上演されるため全編英語。小出は「身に余る光栄に大きなやりがいを感じ、とにかく頑張らなければと思っています」と意気込んだという。

17年6月8日、「FRIDAY」で未成年女性との飲酒及び不適切な関係を持ったことが報じられた小出。報道の内容を認め、無期限活動休止となった。そして18年6月に当時の所属事務所・アミューズとの専属契約が終了した。

「小出さんはドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)や『ROOKIES』(TBS系)、映画『シン・ゴジラ』に出演し人気を博していました。しかし報道ののち、放送予定のドラマは中止。CMなどの降板も相次ぎました。全話撮り終えたドラマがお蔵入りとなったこともあり、違約金の総額は5億円以上ともいわれています。アミューズの株価が下落するなど社会的に大きな影響も与えました」(芸能関係者)

小出から被害を受けたのは前述の女性だけではない。17年6月、当時30歳の女性A子さんは本誌で「小出さんにイヤと言ったのに3回も避妊具なしで射精された」との被害を告発している。性被害について「報復されたら……」という恐怖のあまり心の中に閉まっていたA子さんは、小出とのやりとりを克明に明かしていた。

17年7月、本誌は小出に直撃取材をした。相次ぐ女性たちからの告発に対して「何かおっしゃりたいことは」と訊ねたところ小出は無言。「いろいろとお話ししたいことがあるのでは」と問うと「ええ、そうですね……」と返答しながらも「自分もやっぱり発言させてもらえない色んな事情があって」と言葉少なに語っていた。

その後、小出は渡米。18年12月にInstagramを開設して以降、現地での日々をつづりファンを喜ばせていた。また昨年9月には明石家さんま(64)とのツーショットをアップ。そして今年1月には菜々緒(31)のInstagramに小出が登場するなど仲間との交流を明かしていた。

そして今回の電撃復帰。ネットでは《小出恵介さんの復帰は個人的に嬉しすぎる。僕の彼女はサイボーグが一番好きです》といった声のいっぽうで《違和感を覚える》といったものも。まだまだ茨の道が前に続くが、大きな一歩となりそうだ。