一度存在を知れば行かずにはいられないクレープの名店へ

「大阪でクレープが食べたくなったらまずはここへ!」とおすすめしたい、クレープ専門店「Crepeあまのじゃく」。最寄駅である大阪環状線・天満駅は、大阪駅からひと駅なのでアクセスもバッチリ。
できたてをその瞬間に食べられる“TO GOスタイル”のお店で、メニューはバターの味わいを楽しむレギュラークレープから、生クリームラバー歓喜!のクリームクレープまで多彩に揃っています。しかし、なかには「消費期限3分」というリミット付きのクレープの存在も…。そこで今回は、命あるクレープをはじめ、今だからこそ食べたいスイーツなどなど、厳選したメニューをご紹介いたします。


平日限定メニューも!口内を幸せで満たすメニュー3選

アイスクリームブリュレ 670円

「あまのじゃくに来たならまずはブリュレ」。なんて名言もそのうち生まれそうなくらい、マストで食べたいクレープが「アイスクリームブリュレ」。そう、こちらが消費期限わずか3分という、命ある尊いクレープなのです。しかも、平日限定かつ数量限定という希少な存在。
巻き上げたクレープの上にアイスクリームを堂々と掲げ、さらにバーナーでシュボーっ!と炙って生まれた一品。つまり、時が経つにつれてアイスクリームが溶け出していくので、最も美味しく味わえるタイミングこそが3分以内ということなのです。そのため、受け取る瞬間に大口を開けて、今すぐにでも食べられる状態をスタンバイしておくが吉。

ブルーベリーとクリームチーズ 670円

そういえば、初めて食べました。クリームチーズを包んだクレープって。
一見シンプルなのですが、全面にクリームチーズの味わいを押し出しているわけではなく、ブルーベリーの酸味ある甘さが、その味わいをアシストした相性光る風味が◎ 程よくのせたグラノーラの香ばしさと、しっかりとした食感もよき。「クレープといえばバターでしょ!」という方にも、ぜひ食べていただきたいメニューです。

オイモとアイス 焼き芋 100g あたり200円+トッピング(バニラアイス+カスタードクリーム)200円

秋といえば…そう、焼き芋!冬といっても…そう、焼き芋!
年中食べたい焼き芋の美味しさが、さらに増し増しとなるこれからの寒い季節、なんとアイスクリームブリュレバージョンの焼き芋が登場しました!
温かい焼き芋にひんやりとしたバニラアイスをのせて、その上からカスタードクリームをたっぷりと。“口福”を感じる前に、眼福だけでも十二分に満たされちゃうくらい、美味しそうが過ぎるこの姿。食べる前から満たされるのに、実食したときのさらなる幸福感!もう言葉には表せない…。

週末はもちろんのこと、平日しか食べることができないアイスクリームブリュレもあるため、平日・週末問わず、タイミングによっては混み合うことも。ですが、たとえどれだけ待つことになろうとも、食べたい魅力が生地の中には包み込まれているのです。いつの日か、両手にクレープを持って食べ比べなんてしながら、日本一長い商店街とされる「天神橋筋商店街」を練り歩くのが当面の夢です。

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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