敵地でのパドレス戦に救援登板したDバックスの平野佳寿

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● パドレス 2 − 4 ダイヤモンドバックス ○

<現地時間9月21日 ペトコ・パーク>

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が21日(日本時間22日)、敵地でのパドレス戦で今季59試合目となる救援登板。失策での走者を出したものの1回を無安打無失点に抑え、チームの3連勝に貢献した。

 平野は2−1と1点リードの7回に5番手として登板。先頭の5番・レンフローを直球で空振り三振に仕留めると、続くメヒアも直球で押し込み左飛。二死から7番・マーゴーを遊撃手の失策で出塁させたが、最後も8番・ウリアスを直球で詰まらせ、浅めの左飛に退けた。

 平野は1回10球、無安打1奪三振無失点の好救援。3試合連続の無失点リリーフで防御率を4.86に良化させた。ダイヤモンドバックスは4−2で勝利し3連勝。ポストシーズン進出は厳しい状況だが、貯金を再び5とした。