タピオカミルクティーがネットの出前でも人気、上半期で前年比38倍に急増
その後も、「ゴンチャ」「THE ALLEY」などのタピオカドリンクを扱う店舗が増え、インスタ映えするアイテムとして若い女性を中心に一大ブームになった。インスタグラムで「#タピオカ」を検索すると、130万件以上の投稿がある。
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19年6月時点の注文者属性では64%が女性で、出前館全体で同月に注文した女性の割合と比べて20ポイントも高いという。また、年代も20代が51.7%と最も多く、こちらも出前館全体の20代の割合より20ポイント近く高かった。
出前館では、18年11月ごろまでタピオカドリンクを扱っていた店舗が10にも満たなかった。ところが、12月にピザ宅配専門店「ピザダーノ」、19年2月にタピオカドリンク専門店「teatime」、3月にファーストキッチンなどと、加盟店が次々とタピオカドリンクの販売を開始したこともあって、注文数が急増した。出前総研では、「長い行列に並ばず入手できる出前の手軽さ」というネット注文ならではのメリットも理由にあげる。
出前館のタピオカドリンクの19年上半期商品別ランキングは、1位が川口市にあるタピオカドリンク専門店「抖茶時光」の「タピオカミルクティーボバ」、2位が台東区にあるタピオカドリンク専門店「teatime」の「オリジナルミルクティー」だった。いずれの商品も、氷の量やトッピングなどを自分好みにカスタマイズすることができ、ミルクティー以外にも抹茶ミルクティーや黒糖ラテなど、さまざまなドリンクメニューを取り扱っていた。
若い女性を中心に、並んででも飲みたいと思わせるタピオカドリンク。今では、ネットで注文して持ってきてもらえるようになり、ますます簡単に手に入れることができる。若い女性の集客が課題の家電量販店にとって、このタピオカブーム、何かヒントになりそうだ。
