アニメで伝える“善の巡環”
アニメは富山県魚津市で育った吉田氏の好奇心旺盛で商才豊かな少年時代から、上京してファスナーメーカーを興すまでを描写。その後、工場が戦災に遭いながらも、戦後に同県に戻って事業を再興した人生を約18分間にまとめた。他人の利益をはかることで自らも繁栄する経営理念「善の巡環」を伝える逸話を節々に盛り込んでいる。
同氏の長男である吉田忠裕YKK取締役は鑑賞後「あの時代の心意気や創業者の人となりが伝わる。100年も200年も残るものになった」と感想を語った。アニメは同パークのほか、吉田氏の故郷である魚津市で4月に開校する小学校の展示施設で常時、上映する。
