次こそ宇宙へ、小型ロケット“MOMO3号機”打ち上げ準備が進行中
人工衛星を地球周回軌道に投入するロケット「ZERO」を作るためには、宇宙空間(高度100キロメートル)に到達することが最優先となる。まずは小型ロケット「MOMO(モモ)」を成功させなくてはならない。
今まで燃焼は横吹き試験のみだったが、3号機からは実機同様のロケットを地上に固定して燃焼させる縦吹き燃焼実験も合わせて実施し、より確実にフライト時の状態を模擬して試験を行う。
植松千春MOMO3プロジェクトマネージャは「3号機に向けて一丸となって開発・試験に取り組んでいる。2号機のトラブルは解決できる算段が立っており、あとはこれを確実かつ早く試験を行い、3号機の打ち上げに向けて着実なステップを踏んでいきたい」としている。
(写真・文=北山哲也)
