06年W杯決勝・ジダンのヘッドバット事件…主審が当時を振り返る
この試合で主審を務めたオラシオ・エリソンド氏は、12年の歳月を経て、あの当時のことを『TEDトーク』で振り返った。19日、英『アス』が伝えている。
そのときだった。エリソンド氏が後に“守護神”と呼んだ第4審のルイス・メディナ・カンタレホ氏がこう告げたのだ。
「ひどいものだ。ジダンのマテラッツィへのヘッドバッドはひどかった。ちくしょう、ジダンがマテラッツィにヘッドバッドをかましたんだ。ビデオを見ても、俺のことを信用できないかもしれないが」。
このときエリソンド氏が求めていたのは、その状況へのより専門的な判断だった。だがカンタレホ氏はとても感情的に場面を描写した。そして、エリソンド氏はレッドカードを提示した。
「ファールした場面に向かったときは、すでに情報を得ていた。だからジダンを退場させるつもりであそこに行ったんだ」

