「本麒麟」出荷調整解除、9工場で増産体制整う
発売当初から想定を上回る引き合いがあり、初月の販売数量だけで計画の1・5倍に達した。供給が追い付かなくなったため、以降出荷に制限をかけていた。
当初は同社の北海道千歳、仙台、取手、名古屋、神戸、福岡の6工場で生産を開始。すぐに増産が必要となり、残る横浜、滋賀、岡山の各工場にも生産を広げる準備を進めていた。ここにきて体制が整い、制限の解除を決めた。
本麒麟の売れ行きについて同社は「消費者のニーズをとらえたことは、リピート率の高さから分かる。過去10年で一番のヒット商品」(マーケティング部)と説明する。本麒麟の当初年間目標は510万ケースだが、これを上回るのはほぼ確実で、どの程度上振れするかは明らかにしていない。ただ、「今後3年かけて主力ブランドの一つに育成したい」(同)としている。
