OPEC、50万バレル増産で合意=来月から日量2800万バレルに
XFN-ASIAによると、OPEC(石油輸出国機構)は15日、臨時総会を開き、イラクを除く加盟10カ国の生産枠を来月1日から50万バレル引き上げ、日量2800万バレルとすることで合意した。また、その後も原油価格の高騰が続いた場合、アハマドOPEC議長の判断により9月までにさらに生産枠を50万ドル引き上げることも決定した。ただ、加盟国の石油相の間では、石油相加盟10カ国の実際の生産量はすでに生産枠を超えており、今回の生産枠拡大はヤミ増産の追認に過ぎないとの見方が強い模様だ。
ロンドン国際石油取引所(IPE)の原油先物相場で、欧州向け原油の基準とされる北海ブレント先物の7月渡しは、OPEC増産が織り込み済みだったことから、午後1時現在、前日終値比0.51ドル高の1バレル=55.51ドルとなった。 【了】
ロンドン国際石油取引所(IPE)の原油先物相場で、欧州向け原油の基準とされる北海ブレント先物の7月渡しは、OPEC増産が織り込み済みだったことから、午後1時現在、前日終値比0.51ドル高の1バレル=55.51ドルとなった。 【了】