「アイドル・フェスティバル in ヒビヤ」
 21日「アイドル・フェスティバル in ヒビヤ」が日比谷野外大音楽堂にて開催された。開催されたイベントでは昼の部、夜の部の2部構成になり総勢9組のアイドルが参加したアイドルの祭典になった。

・出演者
昼の部:東京女子流、THEポッシボー、制服向上委員会、バニラビーンズ、AeLL.、Tokyo Cheer2 Party
夜の部:東京女子流、腐男塾、制服向上委員会、ぱすぽ☆、バニラビーンズ、小桃音まい

会場では開演に先立ち各出演者との握手会などがおこなわれ賑わいをみせ、会場の入り口では東日本大震災への募金活動を出演者が来場者に呼びかけていた。

昼の部ではバニラビーンズが先日のインタビューで予告(参照:アイドル史上初!激突・迫熱・競演ライヴ!「アイドル・フェスティバル in ヒビヤ」開催 - livedoorニュース)した通りに、いつもは2人組だが今回のステージでは、バニラビーンズと同じ衣装を着た“こどもビーンズ”がステージに姿を現し4人組となり、ファンにとっては嬉しいサプライズになり会場を沸かせ、夜の部では“こどもビーンズ”がさらに2人参加しバニラビーンズは6人組ユニットになった。

司会を担当した吉田豪「東京女子流は他の共演者からの注目度が高い。女子流の公演中、裏では曲に合わせて他の出演者の方が踊っていましたよ(笑)」とコメントし、東京女子流の公演中はステージの脇から多くの出演者が見学している姿があり、曲やダンスなどのステージパフォーマンスの高さが伺えた。夜の部では腐男塾、ぱすぽ☆の各ステージでは会場から曲に合わせた声援などが終始会場に声援が響き、野外とのこともありヒートアップした男性ファンはTシャツを脱ぎ捨て、声が枯れるまで声援を送り続ける場面も見られた。イベントの最後は出演者全員がステージに立ち「見上げてごらん夜の星を」をステージと客席が一体となり歌い、アイドル・フェスティバル in ヒビヤは幕を閉じた。


また、今回アイドル・フェスティバルの出演者を代表して東京女子流に以下コメントをもらった。

―――昼の部の公演が終了した感想は?
中江友梨:沢山の出演者や他の出演者のファンの方も大勢いる中でのステージは緊張しましたが、女子流らしいパフォーマンスをする事が出来ました。

庄司芽生:今日は野外ステージならではの晴天に恵まれて、来ていただいたお客さんにも一緒に踊っていただいたり、声援をいただき女子流のメンバー全員気持ちよくステージでパフォーマンスすることが出来ました。


―――本日出演しているバニラビーンズは大の東京女子流ファンとの事ですが、何か交流はありましたか?
山邊未夢:今まで緊張して私たちから話し掛けられなかったですが、今日は女子流からお話させていただき衣装のことや、あとは“ガールズトーク”をして盛り上がりました(笑)

新井ひとみ:バニラビーンズさんが観客席から女子流のステージを見ているのに気がついて緊張しました(笑)


―――このあとの夜の部への意気込みは?
小西彩乃:第2部ではペンライトを使用するパフォーマンスがあるので楽しみにしてほしいです。一部と同じく皆さんと一緒にステージを盛り上げたいと思います。

中江友梨:この暑さに負けない、暑い女子流のステージにして会場を盛り上げて頑張りたいと思います。

―――ありがとうございました