絵のようなボディペインティング00
こちらの絵画、実は女性も机も実物だと言われて信じられますか?

以前、「絵画に見える生身の人間」というアートをご紹介したことがあるのですが、アングルを変えてみるとボディペインティングだなと分かるものでした。

ところが今回ご紹介するボディアートは、アングルどころか日常の風景に混じっても、まるで油絵の世界から飛び出してきたよう見えるから驚きです。

絵のようなボディペインティング01
アングルとポーズを変えても絵画のようですが、よく見ると絨毯から下は普通の床。

絵のようなボディペインティング02
ギャラリーを見渡すとこの通り。

ここまで見せられても、左側は絵具で描いたように感じます。

絵のようなボディペインティング03
使用しているのはアクリル絵の具。耐水性があり壁画や屋外向きだそうです。

絵のようなボディペインティング04
こちらがアーティストのアレクサ・ミードさん。カルフォルニア州バークレー在住。

絵のようなボディペインティング05
トロントの電車の中。浮世離れしすぎです。

絵のようなボディペインティング06
隣の男性も驚いた目付きで見ていますが、なんだかイラストの看板でも立ってるかのよう。

絵のようなボディペインティング07
ポーズをとるおじいさん。いい顔してます。

絵のようなボディペインティング08
「本当に生身なの?」と疑ってしまうほどの凄まじい陰影表現。

絵のようなボディペインティング09
でもフードを脱ぐとこの通りなんです。

絵のようなボディペインティング10
文字通り「絵になる女性」

絵のようなボディペインティング11
違うアングルでも絵画に見えるというのが不思議です。

絵のようなボディペインティング12
物憂げな表情に魅入ってしまいますが、この場合絵が上手いのか、表情が豊かなのか、どちらなんでしょうね。

絵のようなボディペインティング13
絵画となった写真と本物を並べた構図。

その他の作品、大きな画像は以下よりどうぞ。
Acrylic on Flesh - a set on Flickr via:Acrylic People

関連記事