「どこに投げてもいいから」救いとなった小野コーチの言葉現在、慶大大学院でイップス研究に取り組む中、島孝明さんは、今でも現役時代に支えとなった恩師たちとの絆について思い出すことがある。10メートル先の捕手にすらボールを投げられなくなった絶望の日々。21歳の若さで現役を引退したが、そんな島さんを救ったのは、指導者たちの温かな言葉と行動だった。2017年ドラフト3位でロッテに入団した島さんは、入団後の夏頃か