西武―阪神戦12日に行われたプロ野球交流戦、西武―阪神戦(ベルーナドーム)で生まれたトリックプレーの反響が広がっている。西武21歳が満塁のピンチで一塁走者を牽制で刺したが、その時二塁走者は気づいているようだった。プロの野球観の高さが垣間見えるシーンに「こういうプロらしいプレー大好き」「キャッチャーミットが合図だね」など感銘の声が上がっている。今季、西武でセットアッパーの役割を果たす山田陽翔は8回、4