【Mac】どれだけ知ってる? 知らなきゃ損する8つの便利テクニック
かつてはデザイナー向け、クリエイター向けの特殊なパソコン。というイメージが強かったMacですが、近年は「スタイリッシュでカッコイイ」「扱いやすそう」というイメージが加わり、一般向けのパソコンとしても浸透しています。
また、学生向けにはディスカウントキャンペーンなど、お得に買えるチャンスもあるため、最近Macデビューを果たしたという方も少なくないのではないでしょうか。
今回はそんな新米Macユーザーに向けて、知っておくとちょっと便利になる機能をいくつかご紹介していきましょう。
■1.Macの画面を撮影する
Macの画面を撮影したい事も多いのではないでしょうか。Mac App Storeやフリーアプリでスクリーンショットが撮影できるアプリもありますが、Macは標準機能としてスクリーンショットの撮影が可能です。以下ショートカットを覚えておきましょう。
「command+Shift+F3」…… 全画面を撮影
「command+Shift+F4」…… を押した後ドラッグして領域を選択
「command+Shift+F4」…… を押した後スペースキーを押し、撮影したいウインドウを選択。マウスクリックで対象のウインドウを撮影
以上の手順でスクリーンショットを撮影可能。撮影したスクリーンショットはデスクトップに保存されます。
■2.スクリーンショットのフォーマットを変更する
Macで撮影したスクリーンショットはデスクトップにPNGフォーマットで保存されます。Macのスクリーンショット機能は撮影フォーマットを変更できるので、ここではJPG形式に変更する方法を紹介します。
「ターミナル」を起動して以下のように入力します。
――――――――――――――――――――――――――
defaults write com.apple.screencapture type jpg
(キーボードの「Enter」キーを押す)
killall SystemUIServer
(キーボードの「Enter」キーを押す)
――――――――――――――――――――――――――
これでスクリーンショットの保存フォーマットがJPG形式になりました。ブログなどにアップするには、JPG形式の方が便利なので、Macでブログを書きたい! という方はぜひ設定しておきましょう。なお、元に戻すには同じくターミナルで、
――――――――――――――――――――――――――
defaults delete com.apple.screencapture type
(キーボードの「Enter」キーを押す)
killall SystemUIServer
(キーボードの「Enter」キーを押す)
――――――――――――――――――――――――――
と入力しましょう。
■3.アプリケーションを強制終了する
アプリがフリーズしてしまった場合などは、メニューバーのアップルマークから「強制終了」を選ぶことで強制終了できます。
もし、メニューバーすら反応しないような時はキーボードの「command」+「Option」+「Esc」を押してみましょう。この操作でもアプリケーションの強制終了画面を表示できるので、フリーズしているアプリを強制終了していきましょう。
■4.それ、保存されてません!を確認する
Mac用アプリの多くは、ファイルが編集中の場合は左上の赤いボタンの中に「・」が表示されます。これが表示されていると、ファイルは未保存ということになります。うっかりの保存忘れを防止するために覚えておきましょう。
■5.デスクトップを一定のルールで整理する
デスクトップはとりあえずでファイルを置いてしまいがちですよね。気がついたら、色々なファイルで乱雑になってしまっている人も多いのではないでしょうか。このようなゴチャっとしたデスクトップを一瞬にして整理するショートカットがあるんです。
「command+option+1」…… 名前で整頓
「command+option+2」…… 種類で整頓
「command+option+5」…… 変更日で整頓
「command+option+6」…… サイズで整頓
「command+option+7」…… タグで整頓
これらは「表示」→「整頓順序」のショートカット。基本中の基本テクニックですが、1と5を覚えておくだけですごく便利になるのではないでしょうか。
■6.デジカメ画像の確認は「クイックルック」が便利
たくさんの写真から目当てのものを探す場合は「Cover Flow」が便利。しかし、「クイックルック」なら独立したプレビューウインドウを表示しておくことができるため、さらに便利に写真を確認できます。対象のファイルを右クリックして「◯◯◯◯をクイックルック」を選択。プレビューウインドウが起動し、ファイルをクリックする度にプレビューが表示されていきます。
プレビューウインドウは拡大縮も可能。MacBookのような画面の小さな場合は、プレビューウインドウも小さく。マルチモニタの方は豪勢に1画面まるごとクイックルックにしておいても良いかもしれません。
■7.ウインドウに隠れたアプリを探し出す
作業を進めていると、いつの間にか画面がウインドウで埋め尽くされてしまいます。このような目当てのウインドウが見つからなくなってしまった場合は「Mission Control」が便利。Mission Control機能では画面内の全てのウインドウがサムネイル化され、アクティブに表示したいものを選択できます。
Mission ControlはDock内にもショートカットが配置されていますが、Magic Mouseなら2本指でトントンってタップ(ダブルタップ)。Magic Trackpadなら3本指で↑にスワイプして呼び出すことができますよ(どちらも初期設定の場合)。
■8.仮想デスクトップを追加する
どう頑張っても作業領域が足りない! という問題に直面した場合の解決策としては、マルチディスプレイ環境を構築するというのがスマートです。しかし、ディスプレイを新たに設置するスペースが必要になり、またお金もかかるのが悩みどころ。そこで、「Mission Control」から仮想デスクトップを追加してみましょう。
Mission Controlを表示したら、画面右上にマウスカーソルを移動。「+」ボタンが表示されるので、そちらをクリックすればデスクトップを追加することができますよ。
追加されたデスクトップはMission Control画面から切り替えられる他、キーボードなら「control+←→」、Magic Mouseなら2本指で左右にスワイプ、Magic Trackpadなら3本指で左右にスワイプで素早く切り替えることができます。仮想デスクトップにウインドウを移動するには、画面端へドラッグ。もしくはMission Control画面で対象の仮想デスクトップへドラッグすればOKです。
ほんのちょっとしたMacのテクニックでしたが、みなさんいくつご存知でしたか? 歴戦のMacユーザーなら知っていて当然! かもしれませんが、最近Macデビューした方には、「なるほど便利」と思えるものもあったのではないでしょうか。
この他にもMacは裏コマンド的なものも隠されていたりと、使い続けると意外な面白さを発見することができますよ。例えば、「control」キーを押しながら、ウインドウをDockにしまうと……。
結果はご自身の目でお試しください。

