吉田正尚 次カードは村上宗隆所属Wソックスとの対戦 前回カードでは再会かなわず「今回楽しみです」
◇インターリーグ レッドソックス8―4ドジャース(2026年8月2日 ロサンゼルス)
レッドソックスの吉田正尚外野手(33)が2日(日本時間3日)、敵地でのドジャース戦に「5番・DH」でスタメン出場し、自身14試合ぶりとなる5号本塁打を含む4打数2安打2打点の活躍で勝利に貢献。レッドソックスがドジャースタジアムでスイープに成功したのは球団史上初の快挙となった。
チームに勢いを付けた。初回2死一、二塁、ドジャース先発・シーハンがカウント2―2から投じたスライダーを叩き、三遊間を破る先制の左前打を放ち、勢いを呼び込んだ。さらに2―3と逆転された直後の3回には本塁打攻勢に加勢した。
先頭のラファエラが左越えに3試合連続となる15号同点ソロを放つと、次打者・アブレイユも初球を捉え、右中間に17号勝ち越しソロ。1死後、吉田はシーハンの投じた92.2マイル(約148.4キロ)直球を捉え、右翼ポール際へ7月17日(同18日)レイズ戦以来、自身14試合ぶりの5号本塁打を放った。打球速度98.7マイル(約158.8キロ)、飛距離374フィート(約114.0メートル)、角度30度の放物線。手応え十分の打球に吉田も白い歯をのぞかせた。
休養日を挟み、4日からはボストンで村上宗隆の所属するホワイトソックスとの3連戦が控える。「ホワイトソックスは、ボストンの選手もたくさんいますし、トレード等でありましたし。馴染みのある選手もいますし。村上選手も今年すごくブレイクしてチームを引っ張っている一人だと思いますので。前はね、勝ちましたけど、今回どうなるか分かりませんので、真摯に頑張りたいなと思います」と意気込みを示した。
今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でチームメートだった2人。前回対戦7月7日(同8日)からのシカゴでの3連戦は、村上がマイナーでのリハビリ出場をしていたこともあり「連絡を取りましたけど、会えなかったので、今回楽しみです」と言う。
7月は21勝4敗と球団史上最高の月間勝率をマークしたレッドソックス。吉田も7月の月間打率は.300を記録し、快進撃に貢献した。8月に入っても勢いは衰えず、チームのムードは最高潮だ。「みんなやっぱりポジティブですし、やっぱり勝ってる時っていうのは、いい意味でアグレッシブに攻められていると思います」。ナ・リーグ西地区で首位を独走するドジャースをスイープした後はア・リーグ中地区首位のホワイトソックスが待ち受ける。強敵を連破して、勢いをさらに加速させる。

