川口被告の初公判(7月13日)

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北海道江別市で2024年10月、当時20歳の男子大学生が男女6人から集団暴行を受け死亡した事件で、主犯格とされる川口侑斗被告(当時18)に対し、検察は「関与したすべての責任が重大」「類を見ないほど悪質な犯行」として無期懲役を求刑しました。

強盗致死などの罪に問われているのは、川口侑斗被告と少年(当時17)です。

起訴状などによりますと、2人は2024年10月、江別市の公園で大学生の長谷知哉さんと交際していた八木原亜麻被告らと共謀し、長谷さんに暴行を加えて死亡させたうえ、現金やカードを奪うなどしたとされています。

2人の裁判は分離して進められていて、情状面についてそれぞれ審理が実施されています。

7月13日の初公判で川口被告は「間違いありません」と起訴内容を認めていて、量刑が争点となっていました。

これまでの裁判で、主犯格とされる川口被告に対し、検察は「一方的に暴行を開始し金品の強奪も主導した」として「最大限の責任と非難が向けられるべき」と主張していました。

一方、弁護側は成育環境などを考慮すべきとして情状酌量を求めています。

当時17歳の少年に対して、検察は「主体的に暴行を加えた」として懲役30年を求刑しています。

8月3日に裁判は結審し、判決は8月7日に言い渡されます。

※STVでは今回の裁判の「特定少年」について、事件の重大さや社会的影響などを総合的に判断し、実名で報道しています。