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 ◇インターリーグ ロッキーズ3―1ロイヤルズ(2026年7月31日 デンバー)

 ロッキーズの菅野智之投手(36)が7月31日(日本時間8月1日)、本拠でのロイヤルズ戦に先発登板し、6回2/3、83球を投げて5安打1失点の好投で11勝目を挙げた。メジャー1年目の昨年はオリオールズで10勝を挙げたが、2年目で勝ち星で上回った。

 悪天候で約1時間遅れの試合開始となったが、ベテラン右腕はしっかりと試合に合わせた。初回をわずか8球で3者凡退に抑える。2回は先頭打者に左前に運ばれたが続くマッシーを三ゴロ併殺。次打者に三塁打を浴びたが、レーブをスプリッターを低めに沈ませ遊ゴロに仕留めてピンチを脱した。

 左打者にはバックドアのスライダーを交えるなど、内外角に高低を使って的を絞らせない。3回から5回まで3者凡退とリズムに乗った。56回にジェンセンに真ん中低めにスプリッターの右越えソロされたが、後続を冷静に打ち取った。

 7回は先頭打者に安打を許しながらも、マッシーを遊飛、コリンズをニゴロに打ち取ったところで、2番手のセンサテーラにバトンを渡した。2死二塁からの登板となったセンサテーラはこの回を無失点で切り抜けた。菅野の最速は93.4マイル(約150.3キロ)で2奪三振、無四球の好投だった。

 菅野の投球に打線は、初回にラムフィールドの右前適時打で先制すると、4回にも相手の失策にもつけこんで2点を加点した。救援陣も無失点リレーで終盤のロイヤルズの反撃を抑えた。

 6月以降は負けなしの7連勝となった。ロッキーズは地区最下位に沈んでおり、菅野については米報道でもトレードの可能性が報じられている。トレード期限は3日(日本時間4日)となっている。