夏休みに子どもが学用品をたくさん持ち帰り、家がごちゃつき始めていませんか? 小中学生男子2人の母・整理収納アドバイザー1級のみちさん(40代)が実践する、無印良品やイケア(IKEA)のアイテムを活用した収納テクを紹介します。大量のプリントや習字セット、お道具箱などが簡単にすっきり片付く工夫が満載です。

1:普段のプリントは「イケアのカゴ」に入れるだけ

子どもが学校から持ち帰る大量のプリントやテスト。これらを毎日キレイに収納するのは大変ですし、ついため込んでしまいがちです。

【写真】プリントがすっぽり入る「イケアのカゴ」

わが家では、子どもの学用品を収納する用の棚(イケアのトロファストシリーズのパイン材のフレーム)を兄弟に1つずつリビングに設置。

持ち帰ったプリント類は内容をチェックしたら、同じくイケアの引き出し(トロファストのメッシュボックス)にそのまま「投げ込むだけ」。毎日仕分けず、カゴにためておきます。

●いる・いらないの判断はあえて数か月後に

中身を仕分けるのは、夏休みなどの長期休みに入るこのタイミング。子どもと一緒に見返して、がんばった100点のテストなどだけ残し、ほかは資源ゴミで処分します。数か月あえて寝かせておくことで、捨てづらいテストをあっさり手放せるメリットも。

「学期末にまとめてやる」ことで、片付けのストレスから解放されました。

●通知表はファイルにはさむだけ

通知表はクリアファイルにはさんで棚に収納するだけのシンプルな管理。兄弟ごとにクリップでまとめて、1つのファイルに保管しています。

あえて学年ごとに細かくタグ分けしなくても、兄弟どちらのものかがわかりさえすればわが家では十分だと考えています。

2:大事な宿題は「100均のB4ケース」へ。紙類の迷子を防ぐ

夏休みの宿題や新学期用のプリントは、あふれる学用品に紛れて家の中で迷子になりやすいアイテム。夏休みになったら筆箱と一緒に「100円ショップのファスナーケース」へひとまとめにしています。

このB4サイズのケースはセリアで購入したもの。書類や大きめの学習ワーク・ドリルもすっぽり入ります。子どもでも出し入れしやすく、仕分ける手間もないので続けやすいです。

●ケースごと移動できて、散らからない

子どもが宿題をするときは、ケースごとリビングのテーブルや子ども部屋の勉強机に移動し、終わったらまとめて棚に戻すだけ。テーブルの上にプリントが散らかることもなくなりました。

本人も宿題の進捗を把握しやすくなり、親も「宿題どこ?」「どこまで終わった?」と確認する手間とストレスが減りました。

3:絵の具・習字セットは「無印良品の布ボックス」へ

普段学校に置きっぱなしにしている、絵の具セットや習字道具、裁縫セットやリコーダーなど。長期休みならではのかさばる学用品はどこに置くか迷いますよね。

わが家ではこれら全部を、無印良品の「ポリエステル麻ソフトボックス・長方形・中」(税込890円)にまとめて入れています。布製で軽いので子どもも扱いやすいのが魅力。

持ち帰った道具は、この大容量ボックスに放り込むだけ。洗い終わった上履きや体操着なども一緒に収納。中身が見えないのでリビングもすっきり。ちなみに、しまい込む前に「サイズアウトした体操服や給食着、上履きがないか」を聞くようにもしています。

●予備の布ボックスがあると便利

もしここに収まりきらない学用品があったら、予備として折りたたんでおいた布ボックスをサッと広げて収納。一時的に押し入れにボックスごと逃がせば、床にものが散らかるのを防げます。

4:お道具箱は立てて保管。防災ずきんはランドセルへ

学校から持ち帰る「お道具箱」もかさばるので、中にハサミやのり、色えんぴつなどのこまごまとしたものを入れ、棚の教科書・ノートコーナーの隙間に立てて収めています。

先ほどの布ボックスにバラバラに入れると迷子になってしまうものも、ここならすぐに出し入れ可能。新学期の準備も一気にそろえられてラクです。

また、防災ずきんの収納場所としてピッタリなのが、からっぽになったランドセルの中。キレイに洗った防災ずきんをランドセルに入れて保管しておけば、余計な収納スペースを圧迫せず、新学期が始まっても忘れる心配がありません。

ちょっとしたしまい方やアイテムの工夫で、夏休みの片付けストレスはグッと減らすことができました。ぜひ試してみてくださいね。