塩貝は半年でヴォルフスブルクを退団するのか。(C)Getty Images

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 21歳でワールドカップを経験した塩貝健人は、今冬に加入したヴォルフスブルクが降格したため、新シーズンはブンデスリーガ2部でプレーする。

 だが、“個人残留”する可能性も残されている。関心を持っているのは、ブンデスリーガ6度の優勝を誇る名門ハンブルガーSVだ。

 地元メディア『NURDIE RAUTE』は7月27日、「二度目の挑戦は成功するだろうか? HSVはワールドカップ出場経験のあるストライカーの獲得を検討している」と題した記事を掲載。「再び関心を強めている」と報じた。

「ハンブルガーSVが1月にはすでにこのストライカーに興味を示していたことは確かだ。当時、シオガイはまだオランダ1部リーグのNECと契約を結んでいた。しかし、移籍は実現しなかった。代わりに、ヴォルフスブルクが900万ユーロから1000万ユーロの違約金を支払い、この日本人選手をブンデスリーガに迎え入れた」

「しかし、ここ数か月、彼はそのポジションに定着することができなかった。全公式戦を通して、塩貝は12試合に出場し、得点はわずか1点にとどまった。それでも、ワールドカップ出場経験を持つ彼は、将来有望な才能あふれるストライカーとみなされている」
 
 同メディアは「彼のプレースタイルは、HSVにとって魅力的なものと言えるだろう。スピード、ディフェンスラインの背後へ抜け出す能力、そしてボール非保持時の強度の高いプレスといった特長を備えている。さらに、中央のストライカーとしても、攻撃的なサイドのポジションでもプレー可能だ」と、その能力を評価した。

 そのうえで、争奪戦になる可能性を指摘している。

「HSVには競争相手がいないわけではない。フェイエノールトやドルトムントもシオガイとの関連が報じられている。とはいえ、これらの噂がどれほど真剣なものなのかは、現時点では判断しにくい」

 オランダやドイツの強豪も興味を持っているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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