《両陛下も厚い信頼を》愛子さまとの距離が急接近した身長185センチ幼なじみ 現在は銀行マンとして活躍
ときには白い歯を見せ、ときには目を細めて、楽しげに笑っていらした愛子さま。その幸せそうなお顔を見れば、誰もが胸に温かな気持ちがこみあげてくるに違いない。
そんなお姿が目撃されたのは7月下旬、栃木県の「那須どうぶつ王国」。愛子さまのお隣に座り、親しく語り合っていたのは、幼なじみで、いまやたくましい青年となったHさんだった――。
7月15日からご静養のために栃木県那須町の那須御用邸附属邸で静養された天皇ご一家。
初日には、お三方とも沖縄の夏の正装「かりゆしウェア」をお召しになり、御用邸敷地内の休憩所「嚶鳴亭」周辺を散策された。
愛子さまは記者団に向かって、こう挨拶されている。
「今年も家族そろって那須に来ることができたことをとてもうれしく、ありがたく思っております」
皇室担当記者によれば、
「この数カ月間、皇室典範改正にまつわる議論が続くなかで、両陛下も愛子さまも、お心の晴れない日が続いていたと思います。愛子さまの“今年も”というお言葉には何か実感がこもっているように感じました」
6月には、自民党の中曽根弘文・憲法改正実現本部長の発言が物議を醸したことも記憶に新しい。
「中曽根氏は6月28日に富山県高岡市で講演し、皇族数確保の議論を巡り、天皇陛下の長女愛子さまによる皇位継承は『ありえない』と述べたのです。
さらに『(独身で)愛子さまが天皇になったら、結婚する人もいない』などと発言。これに対しネット上でも《皇族とか関係なく、普通のお嬢さんに対して言っていいことじゃないです》《不敬すぎてびっくりした》といった多くの反発の声が上がり、中曽根氏は釈明に追い込まれました」(前出・皇室担当記者)
■日本赤十字社には愛子さまファンも急増中
閣僚を歴任した自民党のベテラン議員の暴言に対しては、愛子さまのお人柄を知る人間ほど、強い違和感を覚えたようだ。
愛子さまのお勤め先である日本赤十字社の関係者はこう語る。
「愛子さまは入社してから3年目になり、すっかり職場にもなじまれています。たとえば午前中にご公務があっても、午後には出社して仕事をされていることもあり、“日赤に愛着を持ってくださっている”と、愛子さまに好感を抱いている社員も多いのです。
その好感度の高さは、お人柄ゆえだと思います。お仕事ぶりが真摯で、年齢や性別に関係なく、気さくに話しかけてくださるので、社内でファンも増え続けているのです。入社直後は、話しかけるのがためらわれる雰囲気もあったのですが、いまはそんなこともありません。
確かに愛子さまは内親王という特別な立場のお方です。しかし、そのお人柄を知り、愛子さまをお支えしたい、お力になりたいという人も多いはずです」
今夏も那須どうぶつ王国に駆け付けてきた幼なじみのHさんも“愛子さまを支えたい、お力になりたい”と心に誓っている一人なのだろう。
前出の皇室担当記者が続ける。
「Hさんは、愛子さまの学習院初等科時代からの同級生です。天皇ご一家が那須で静養される際、愛子さまの学習院幼稚園・初等科の同級生や、その家族が合流することがありました。
たとえば愛子さまが一部の男子児童の行動により、登校に不安を訴えられていたころの’10年8月、天皇ご一家は那須連山の茶臼岳に登られました。このとき初等科3年生だったHさんとその家族も同行しています。
険しい登山道で愛子さまがよろけそうになると、Hさんが支えてあげていて、その仲のよさは現地でも話題になっていたのです。
下山後には、登山口から駐車場に向かう道で、愛子さまはHさんの手をしっかり握られていたのです。この後に天皇ご一家と同じ車にHさんも同乗したのですが、一般人がお車に同乗することはかなり異例で、ご一家が寄せる信頼の強さがうかがえました。
愛子さまはこの夏休みの後、登校されるようになったのですが、Hさんの存在もその一助になったのだと思います」
Hさんの父親は、国内最大手の造船会社の重役で、複数の系列会社の社長も務めている。
その後も、愛子さまとHさんの“那須の夏”は続いていたが、愛子さまが学習院女子高等科に進学されたころから、那須ご静養にHさんが合流することはなくなっていたという。
「Hさんは高校から学習院とは別の名門私立大学の系列校に入学し、そのまま大学の文系学部へ進みました。学生時代は部活動なども忙しかったのでしょう。幼いころのHさんは眼鏡をかけた“のび太くん似”の少年でしたが、その後、マリンスポーツに打ち込み、たくましい体つきに成長したのです。
さらに大学卒業後にはメガバンクのグループ会社に就職、いまも銀行マンとして働いているそうです」(学習院関係者)
■1年前より距離が急速に縮まって
その“船のプリンス”Hさんが、再び那須に現れたのは、昨年7月のことだった。
「天皇ご一家がご静養中に訪れた那須どうぶつ王国で、愛子さまと同世代の女性たちや185センチほどの長身となったHさんが行動をともにしていたのです。このときのHさんは、愛子さまをはじめとする女性の一団の少し後方にいることが多く、やや遠慮がちな様子だったそうです」(前出・皇室担当記者)
Hさんが那須にやってきたのは6年ぶりだったというが、それには彼なりの理由があったようだ。
「昨年6月に、天皇ご一家の愛犬・由莉が16歳4カ月で旅立っていました。ご静養先にも連れてきていましたから、愛子さまにとって“由莉のいない夏”で感じる喪失感はいかばかりだったでしょうか。
ご傷心の愛子さまを力づけるために、Hさんは休暇をとってまで、那須を訪れたのでしょう。つらいときに現れる“初恋の騎士”の存在を愛子さまも心強く感じられたに違いありません」(前出・皇室担当記者)
そんな感謝と信頼感が、二人の距離を急速に縮めていったのだろうか。今年7月下旬の平日に目撃されたのが、冒頭のように那須どうぶつ王国で大人気の「バードパフォーマンスショー」の会場に隣り合って座る、愛子さまとHさんの姿だった。
当日、那須どうぶつ王国を訪れていた女性客は本誌にこう話す。
「ショータイム中、愛子さまは最前列に座っていらしたのですが、その右隣に、体つきのがっしりした男性がいて。愛子さまは男性にずっと笑顔で話しかけられていて、男性が何か話すたびに笑い声を上げられていたのです。
愛子さまの素敵なほほ笑みはニュースなどでも拝見していますが、あれほど楽しそうに笑われることを知って驚きました。バードパフォーマンスショーはかなりの大迫力なのです。でも愛子さまは、ショーよりも男性と話すことに夢中になられているようでした。
天皇陛下と雅子さまはいらっしゃらないのかなと思ったら、少し離れたところにお座りになっていて。若いお二人を、見守っていらっしゃるようにも見えました」
那須で目撃された愛子さまとHさんの様子について、前出の皇室担当記者も驚きを隠さない。
「今年もHさんがやってきたのは、皇室典範改正論議の影響で、愛子さまが力を落とされているのではないかと心配していたからだと思います。
平日とはいえ、那須どうぶつ王国は、地域きっての人気スポットで、多くの観光客が訪れます。それにもかかわらず、仲むつまじい様子を隠さなかったのは、Hさんが愛子さまにとって“意中の人”であるだけではなく、両陛下も“これからも愛子を支えてくれるに違いない人物”とお考えだからでしょうか」
皇室典範改正の議論は国民を分断する状況を生んだ。憂悶の日々を送られていた愛子さまにとって、“騎士”Hさんとのひとときは、曇天のなかの一筋の光だったに違いない。
