高木美帆さん

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 政府は28日午前、スピードスケート女子で通算10個の五輪メダルを獲得して引退した高木美帆さん(32)に国民栄誉賞を授与することを決定した。

 表彰式は8月4日に首相官邸で行う。

 木原官房長官は28日午前の記者会見で「歴史に残る快挙を成し遂げ、国民に広く夢と感動、社会に明るい希望と勇気をもたらした」と述べた。

 高木さんは北海道幕別町出身。15歳で代表入りした2010年バンクーバー五輪から今年2月のミラノ・コルティナ五輪まで計4大会に出場し、金、銀、銅合わせて10個のメダルに輝いた。10個の五輪メダル獲得は、夏冬を通じて日本女子最多となる。

 22年北京五輪では日本選手団の主将を務めたほか、ワールドカップの個人種目では日本勢最多の38勝を挙げた。今年4月の記者会見で、現役引退を発表していた。