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 ◇ナ・リーグ メッツ8―3ドジャース(2026年7月26日 ニューヨーク

 ナ・リーグ東地区最下位に低迷するメッツは26日(日本時間27日)、ドジャースに8―3で逆転勝ち。チームの連敗を3で止め、ドジャース相手には今季6試合目で初勝利を挙げた。

 8月3日(日本時間4日)のトレード期限までに複数の主力選手を放出することが濃厚とみられており、そのうちの一人として注目されている昨季最多勝の右腕、フレディ・ペラルタ投手(30)が先発。4回93球を投げて6安打3失点(自責2)で降板した。

 昨季は17勝6敗、防御率2.70とキャリアハイの数字を残したが、今季は5勝9敗、防御率4.99と低調。巻き返しへのきっかけをつかみたいマウンドで、「特に今日のフォーシームの制球は良かった。全盛期の自分を少し思い出させるような感覚があったし、その感覚で投げられたことに満足している」と好感触を口にした。

 一方で、球数がかさみ、毎回安打されたことに「相手が何度か本当にいい打席を見せてきた。それに加えて、自分がもう少しいい球を投げるべき場面が1、2回あった。その結果、球数が増えてしまった。それ以外については、相手がいいアプローチをしてきたと思う」と分析。中でも、一時同点の左翼線二塁打を浴びたフリーマンについては「彼は本当に偉大な打者だ。野手の中では彼が一番好きな選手。本当に素晴らしいし、やることすべてが見事だ。あの打席は本当に驚かされたよ」と脱帽した様子だった。

 チームが移籍市場で「売り手」となれば、今回のマウンドがメッツの一員として最後の先発になる可能性もある。メジャー9年目のドミニカンは「隠すつもりはないよ。たぶん、そうなんだろうなとは思っている。でも、自分は目の前のことに集中して、ベストを尽くすしかない。もしそうなれば、それはそういうことだ。この球団の一員でいられたことには、本当に感謝している。ここまで期待に応えられなかったことも分かっているし、自分が本来やるべき投球ができていなかったとも思っている。それでも、このチームでプレーできたことには感謝している」と話した。