【W杯】トランプ米大統領が決勝を観戦へ 優勝トロフィー授与なら観客のブーイングは必至
トランプ米大統領が19日(日本時間20日)に行われるFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の決勝を観戦することになった。ホワイトハウスのレビット報道官が16日(同17日)の記者会見で発表したとロイター通信が報じた。
決勝はニュージャージー州イーストラザフォードのニューヨーク・ニュージャージー競技場で行われ、スペインと前回王者アルゼンチンが対戦する。トランプ氏は17日(同18日)にニューヨークのトランプタワーで開かれるFIFA(国際サッカー連盟)主催のレセプションにも出席するという。
レビット報道官は「日曜日の決勝戦を楽しみにしていますし、大統領も観戦を楽しみにしていると聞いています」と語った。「大統領の出席は米国史上最も多くの視聴者を集め、最も安全で、最も成功したワールドカップを締めくくるものとなるでしょう」と大会の成功を強調した。トランプ氏が決勝でどちらを応援するかは分からないとしながらも、記者団に聞いてみるように促し「きっと面白い答えを返してくれるでしょう」と述べた。
独紙ビルトによると、FIFAのインファンティノ会長は優勝チームへのトロフィー授与をトランプ氏とともに行う意向を示しているが、トランプ氏が拒否する可能性もあるという。今大会では出場停止となるはずの米国代表FWバログン(モナコ)がトランプ氏の“介入”により処分保留となるなど、トランプ氏とインファンティノ会長の“蜜月ぶり”が批判を集めている。トランプ氏は昨年、米国で開催されたクラブW杯決勝での表彰式でも観客からブーイングを浴びており、今回も表彰式に登場すればブーイングが起きることは必至だ。
