西田将仁氏

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取り調べに使ったホテルの一室で……

 捜査対象の女性との「不適切な関係」を指摘された元東京地検特捜部のエース検事・西田将仁氏。検事として許されない行為なのは言うまでもないが、驚くべきことに彼にはさらに報じられていない女性関係の問題がある。妻子持ちであるにもかかわらず、人知れず元同僚の愛人弁護士と同棲していたのだ。本誌(「週刊新潮」)だけが知る“悪徳検事”の乱れた生活を以下に……。

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 今月8日、毎日新聞が報じたことで一躍全国区の話題となったのが、東京地方検察庁特別捜査部に在籍していた男性検事の女性問題である。報道から一夜明けた9日、最高検察庁は件の検事が調査対象になっていることを認めるコメントを発表。同日の参議院法務委員会では、法務省が平口洋法相に「調査結果が出れば厳正に対処すると報告した」ことを明らかにしたのだった。

西田将仁氏

 社会部デスクの解説。

「昨年末まで東京地検特捜部に在籍していた男性検事・西田将仁氏が、2023年に取り調べを担当した捜査対象者の30代女性とひそかにSNSで連絡を取り合い、捜査終了後に不適切な関係を持った疑いです」

 ちなみに、西田氏は既婚者だ。

「24年7月、西田氏は別件の公選法違反事件で関係者を取り調べるため使った都内ホテルの一室に、当該女性を呼び寄せ宿泊しています。もちろん公費で用意した部屋ですから公私混同も甚だしい。法務・検察当局は厳しい懲戒処分を検討しています」(同)

西田氏がひた隠す“裏の顔”

 高学歴で、出世街道を進んでいた特捜エースの西田氏に、不可解な人事が下ったのは昨年12月のことだった。突如として花形部署を外されて東京高検への異動が決まったのだ。

「検察の幹部人事は不定期ですが、現場で汗をかく検事の異動は年度初めの4月が慣例。特捜のエース検事とはいえ、あくまで西田氏は幹部ではない現場検事の一人なのでイレギュラーな異動です。しかも高検で幹部に昇格したわけでもないので、栄転とはいえません」(司法記者)

 背景に何があったのか。実は西田氏の不祥事は今回の件だけにとどまらない。昨秋の時点で、本誌は西田氏がひた隠す“裏の顔”をキャッチしていた。

妻とは別の女性弁護士と暮らし……

「妻帯者である西田氏は、40代後半の女性弁護士とも暮らしていたのです」

 と明かすのは、事情を知る関係者だ。

「この女性弁護士は、今回問題となっている捜査対象者とは別人です。つまり西田氏は“二つの家庭”を持ちながら、さらに捜査対象者の女性と不適切な関係にあったわけです。件の女性弁護士は、スレンダーな人物で、もともとは西田氏が水戸地検に勤務していた当時の同僚。現在は“ヤメ検”として大手証券会社に属しています。彼女は都内の閑静な住宅街にある戸建てを購入後、子どもと一緒に住んでいますが、そこに彼が居候しています」

 実際、その居候先を訪れると、玄関先の表札には女性弁護士の名と共に「西田」の名が並んで記されていた。駐車場に目を移すと、西田氏の愛用車であるBMWが鎮座。

 ある休日の午前は都心で女性弁護士の家族と過ごし、午後には東京郊外のマンションに住む妻子と、ショッピングや映画鑑賞などを楽しむ。そんな摩訶不思議な姿を、本誌は昨年から目撃していた。

 激務に追われる検察官とは思えない暮らしぶりだが、法曹界では裁判官と並ぶ高給取り。年収2000万円は下らないとされる特捜検事だからこそ、ひそかに「二重生活」を謳歌(おうか)できていたのだろうか。

 7月16日発売の「週刊新潮」では、西田氏が捜査対象者の女性を籠絡し、暴力まで振るうようになっていたという衝撃の事実などについて詳しく報じる。

 また、「新潮QUE」にて公開中の関連記事【捜査対象者との不適切な関係に加え「二重生活」も――検察OBが憤る「東京地検特捜部」エースのモラルハザード】でも、西田氏の「乱れた生活」についてより詳しく報じている。

「週刊新潮」2026年7月23日号 掲載