アイスダンス「しょまりん」が練習初公開「爪痕を残すつもりで」 勝負曲「四季」披露
フィギュアスケート・アイスダンスで今季から競技会に挑む「しょまりん」こと本田真凜、宇野昌磨組(ともにトヨタ自動車)が14日、都内で練習を初公開した。
フリーダンスで使用する「四季」の音楽を流してスピード感あふれる滑りを見せた。宇野の代名詞であるクリムキンイーグルをアレンジしたリフト技も披露。22年北京五輪アイスダンス代表の小松原美里さんの指導を受けながら充実の時間を過ごした。
宇野は「点数にならない部分に凄く時間をかけて、毎日こだわっていく。その一歩ずつを2人で感じながら練習する日々を送れている」と手応えを語る。10月29日から行われる全日本選手権予選会(群馬)が今季初戦となり、まずは12月の全日本出場権獲得を目指す。本田は「1年目だからといってビビらずに、爪痕をしっかり残すつもりで戦っていきたい」と抱負を口にした。
フリーダンスは「四季」で、リズムダンスは「ポエタ」で挑む。夏場のアイスショー後は、練習拠点を固定せずに海外のさまざまな場所でアイスダンスを学ぶという。宇野は「いろんなものを経験していろんなものを得て、プラスになる挑戦をしたい」と説明した。
宇野が現役時代に師事したステファン・ランビエル・コーチと再タッグ。1年目の今季は試合のリンクサイドに立つことになった。宇野は「心強いコーチがそばにいてくれることを2人が望んでいた。心から応援してくれるステファンが心強かった」と話した。
世界ジュニア女王の本田と、五輪メダリストの宇野。シングル時代にはなかったリフト技も難なくこなしている。宇野は「太っている自分がないようになるべく体重計に多く乗っていたが、今はなるべく体重計に乗らずにたくさん食べ続けることをやっている。確実に体重が増えて、筋力になっていったら真凜も安心できる土台になる」と語り、体重が3キロほど増えたことを明かした。

