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内密出産の法制化について考えるシンポジウムが熊本市で開かれました。

シンポジウムを主催したのは、親が育てられない子どもを匿名でも受け入れる慈恵病院のこうのとりのゆりかご、いわゆる赤ちゃんポストの設置を許可した元熊本市長の幸山政史さんです。

ゆりかごの設置から19年が経つ一方で、様々な事情を抱えた女性が病院のみに身元を明かして出産する内密出産が広がりをみせていることなどから企画された今回のシンポジウム。

今年5月に内密出産に関する法案を提出した国民民主党の伊藤孝恵参議院議員が登壇し、これまでの国会での議論の過程や法制化の必要性について話しました。

■伊藤孝恵参議院議員
「この国の課題は子どもが生まれないことではありません。せっかく生まれた子どもたちが産声をふさがれて亡くなることです」

提出した法案について、伊藤議員は政府に必要性を訴えるためのプログラム法だとし、内閣提出法案にしてもらえるよう働きかけを続けたいと話しました。