東海地方は、来週にも梅雨明けの発表があるかもしれません。14日(火)からは、これまでよりも暑さのレベルが上がり、猛烈な暑さとなる見込みです。強い日差しと熱中症への対策を万全にしてください。

今日10日(金)も真夏日続出 熱中症に注意

今日10日(金)も、本州付近は高気圧に覆われ、各地で強い日差しが照りつけています。朝から気温も高かったため、気温はハイペースで上がり、午前中から、すでに30℃以上の真夏日が続出しています。
昨日9日から急に暑くなったため、体が暑さに慣れておらず、熱中症リスクが高まります。暑さを我慢せず、エアコンを活用して涼しい環境で過ごしましょう。喉が渇く前から水分補給を心がけ、汗を大量にかいた場合は、塩分補給も忘れないでください。涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。
午後も、平野部では、安定した晴天が続くでしょう。山間部では、雲の広がる所があり、一部では、にわか雨がありそうです。今夜も、気温は下がりにくく、寝苦しいでしょう。昼夜を問わず、熱中症に注意してください。

東海も梅雨明け間近 14日(火)〜16日(木)は猛烈な暑さ

明日11日(土)から12日(日)は、湿った空気が入りやすくなるため、今日10日のような青空とはならないでしょう。ただ、薄い雲が中心のため、日差しは届く見込みです。山間部の一部で、にわか雨がある程度で、大きな天気の崩れはなさそうです。土日ともに、最高気温は30℃以上の真夏日となる所が多いでしょう。お出かけの際は、飲み物はもちろん、帽子や日傘、扇子、団扇、冷却グッズなど熱中症対策グッズを用意していくと安心です。
13日(月)は、湿った空気や気圧の谷に伴う雨雲が本州付近を通過する影響で、雲が多く、雨の降る所があるでしょう。

14日(火)からは、高気圧が勢力を強めるため、晴れて強い日差しが照りつけそうです。東海地方でも、いよいよ梅雨明けの発表があるかもしれません。16日(木)にかけて、最高気温は35℃以上の猛暑日が続出し、猛烈な暑さとなりそうです。にわか雨は、山間部の一部に限られる見込みです。
17日(金)は、湿った空気や前線の影響で、一時的に雨の降る所が多いでしょう。

梅雨明け後は熱中症による救急搬送者数が急増

2025年の熱中症による週別救急搬送者数(愛知県)は、梅雨の晴れ間や梅雨明け後などに急増しています。梅雨明け前後の週では、258人から754人に増加し、約2.9倍となりました。
今年も、梅雨明け直後から猛烈な暑さが予想されます。熱中症に厳重に警戒してください。

背の低い子供やペットは大人より暑い

晴れて気温が高い日に散歩をする場合、身長の低い子供やペットは大人よりも危険な暑さとなるため注意が必要です。

天気予報で伝えている気温は、芝生の上1.5メートルの高さで、風通しが良く、日陰で観測した値です。そのためアスファルトなどでは、天気予報の気温よりも高くなります。さらに、地面に近い子供やペットは、地面からの照り返しの影響で、大人が感じるより3〜4℃高く暑さを感じています。

例えば、1メートル50センチの高さの気温が32℃くらいの場合、小さな子供の顔の高さ(50センチ)は35℃、さらに地面に近いペットは36℃にもなります。 大人が感じている暑さ以上に、子供やペットは高温の環境にさらされるのです。

「暑い時間帯の外出を避ける」、「服装を選ぶ(熱のこもらない生地・薄い色・帽子)」、「子供やペットの様子をこまめに確認する」など、常に気をつけて「休息・冷却・水分補給」をこまめに行いましょう。