カカクコム買収、大株主の香港ファンドがLINEヤフー陣営とTOB応募契約
飲食店情報サイト「食べログ」などを運営するカカクコムの買収を巡り、大株主の香港系投資ファンド「オアシス・マネジメント」は8日、LINEヤフーが計画する株式公開買い付け(TOB)に応募する契約を結んだと発表した。
オアシスはカカクコム株の約20%を保有しており、LINEヤフー陣営がその全株を取得する見通しになった。
オアシスが同日、関東財務局に提出した変更報告書で明らかにした。応募契約は1日付で、LINEヤフー、TOBを共同で提案した米投資ファンドのベインキャピタル、オアシスの3者間で結んだ。LINEヤフーによると、ベインキャピタルが6月22日、オアシスにTOBへの応募契約を打診したところ、締結に応じる意向を示したという。
カカクコムを巡っては、欧州投資ファンド「EQT」が5月から1株3000円でTOBを実施している。LINEヤフー陣営は今月1日、1株3384円で買収を提案していた。

