「こんなことがあり得るのか」「日本代表では考えられない」スペイン快勝から1時間後、取材エリアで見た“驚きの光景”【W杯】
現地7月2日にロサンゼルスで行われた北中米ワールドカップのラウンド32で、スペイン代表がオーストリアと対戦。3−0で快勝を収めた。
試合後の取材エリア、お立ち台のインタビューに登場したのは、2点目を決めたペドロ・ポロと、マン・オブ・ザ・マッチに輝いたヤミネ・ヤマルだった。
タイムアップから1時間ほど経過し、ミックスゾーンをスペイン代表の選手たちが通り過ぎていくが、誰一人として立ち止まらない。もうあきらめているのか、スペイン人記者ですら、必死に止めようとはしていないように見える。
母国の記者でもそうなのだから、日本人記者の呼びかけに足を止めてくれるわけもない。なんとかコメントをもらおうと、ミケル・メリーノ、マルティン・スビメンディ、マルク・ククレジャ、ミケル・オジャルサバルに声を掛けたが、スルーされてしまった。
「勝ったのに一人も囲み取材に応じないなんて。こんなことがあり得るのか」
正直、日本代表では考えられない。
ただ、その場にいた海外の記者によれば、スペイン代表では他の試合でも、お立ち台で出てきた選手以外はしゃべらなかったという。チームの方針なのだろう。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
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