日本は思い出したくもないベルギーの大逆転劇 8年の時を超えての大逆転勝利にベルギーは「7月2日を国民の祝日にするべき」と大盛り上がり
日本サッカー界にとっては思い出したくもない悪夢だが、またベルギー代表がW杯の舞台で2点差をひっくり返す劇的な逆転勝利を収めた。
2日に2026W杯ベスト32でセネガル代表と対戦したベルギーは、85分まで0-2とリードを許していた。しかし86分にFWロメル・ルカク、89分にMFユーリ・ティーレマンスがゴールを決めて2-2の同点に。その後延長戦でティーレマンスがPKから決勝ゴールを奪い、3-2の逆転勝利を収めた。
この勝利はベルギーサッカー界の中でも特別な記憶となっているようで、今回のセネガル戦の勝利を受けてベルギー『VoetbalPrimeur』は7月2日を記念日にしようと呼びかけている。
「8年前のあの日、ベルギーのサッカーファンはこれ以上劇的な出来事を目にすることはないと思ったに違いない。2018年の7月2日、ロシアW杯でベルギーは風前の灯だった。日本に0-2とリードを許していたが、ヤン・フェルトンゲンがゴールを決めたところから逆転劇が幕を開けた。フェライニの同点弾、そしてあの完璧なカウンターアタックが決まっての逆転勝利だ」
「そこに新しい物語ができた。セネガルに対する逆転劇はさらに印象的だったと言える。セネガルが途中までベルギーを圧倒していたことを考えると、到底あり得ない逆転劇だった。いずれにせよ、7月2日を国民の祝日にするべき時がきたのだ」
4年に1度の戦いであるW杯で2点差をひっくり返すゲームはそうそう見られるものではない。8年前は日本が、今回はセネガルが絶望を味わったが、ベルギーのサッカーファンにとってはたまらない2試合だろう。

