自身初の2桁勝利&最多11Kのロブレスキ 指揮官の通算1000勝に感慨「選手が望むような監督」
◇インターリーグ ドジャース9−3アスレチックス(2026年6月30日 サクラメント)
ドジャースは6月30日(日本時間7月1日)、敵地でのアスレチックス戦に勝利を収め、4連勝で貯金を今季最多の26とした。先発のジャスティン・ロブレスキ投手(25)は7回7安打3失点で2桁10勝目をマーク。デーブ・ロバーツ監督(54)に史上69人目となる監督通算1000個目の白星をプレゼントした。
安定感抜群の投球内容だった。味方に2点を先行してもらった直後の初回に1点を失ったが、崩れることはなかった。3、4回と2イニング連続で3者凡退とテンポの良い投球で、攻撃陣のリズムを作り出す。9―1の7回に2点弾を浴びはしたが、自身最多の110球を投じ、こちらもキャリア最多の11奪三振を記録してチームを勝利に導いた。
左腕は投球を振り返り「今日は全体的にコマンド(制球力)が良かったと思います。高めに投げたい時は高めへ、低めに投げたい時は低めへしっかり投げられましたし、うまくコースを使えました。空振りも取れましたけど、自分はとにかく1球1球、しっかり投げることだけを考えていた」と納得の表情。2桁勝利について「10勝できたことは本当にうれしいです。ただ結局はチームのおかげです。打線が点を取ってくれるから勝ち星も付きますし、5回以上投げれば勝つチャンスも増えます。だから自分の成績というより、チームの成果だと思っています」と謙虚に話した。
ロバーツ監督の節目の勝利を飾る好投だった。自身の投球が監督通算1000勝につながったことについて「本当に特別です。今日、自分が勝ち投手になる可能性がある試合だと分かった時、“これは監督のために勝ちたい”という気持ちが少し強くなりました」と振り返る。1000勝目の勝利投手になれたことは本当に特別です。本当に監督のために勝ちたかったです。ここまで育ててくれたことにも感謝しています」と言葉をかみしめた。
ロバーツ監督のもとでメジャーデビューを果たし、キャリアを積み重ねてきた。「本当に選手が望むような監督です。いつも選手の味方でいてくれますし、本当にプレーしやすい監督です。何でも相談できます。だから本当にうれしいですし、今日1000勝を達成したことも本当に良かったと思っています」と改めて感謝と喜びの言葉を重ねた。

