山形放送

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複数の色を重ねる高度な技法で銅版画を描く原科成美さんの作品展が鶴岡市で開かれています。

原科さんは、イタリアの美術大学に留学中、「カラーメゾティント」という銅版画の技術を習得し、イタリアを中心に作品を発表し続けてきました。「カラーメゾティント」は複数の色を重ねる版画技法のことで、高度な技術が求められます。

原科成美さん「カラーメゾティントは時間のかかる制作。一作作るのに1ヶ月くらいかかる。いいかなという作品が5点作ったうちの1点ぐらいという形で作品を貯めてきた」

今回は、建築物や生活雑貨、それに、イタリアでおなじみの道化師をテーマにした銅版画など24点が紹介されていて、繊細な色彩で表現された、幻想的で温かみのある原科さんの世界観を堪能することができます。「原科成美展」は7月4日まで、トヨタカローラ山形鶴岡店の「ふれあいギャラリー鶴岡」で開催されています。