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 ◇ナ・リーグ カブス3―2パドレス(2026年6月29日 シカゴ)

 カブスの今永昇太投手(32)は29日(日本時間30日)、本拠地でのパドレス戦に先発登板し7回途中9安打2失点と好投した。チームは、鈴木誠也外野手のサヨナラ打で勝利したが、左腕に勝敗はつかなった。今季はここまで5勝6敗で、防御率は4.30。

 2-2で7回のマウンドに上がると、本拠地から大きな拍手が送られた。そして先頭打者を抑えるとその時点でお役ご免。カウンセル監督は「昇太が7回まで投げてくれたことは、大きな意味がある。素晴らしかった」と、救援陣の起用を抑えることができたことで今永に感謝した。

 3、4回には安打を重ねられ、リーグ屈指の強力打線を誇る相手からプレッシャーを受け2失点した。だが、5回は3者凡退。流れを相手に渡さなかった。

 試合後に取材対応した今永は「ここ数回の登板は5イニングとかでマウンドを降りていた。毎試合、長いイニングを投げたいと思っている」と力を込めた。

 加えて9安打されたことを反省。「ヒットもたくさん打たれました。その中で自分にとって効果的なボールは何かを捕手と話し合いながらやっています」と続けた。