広島 浅野拓磨復帰を正式発表 スペイン1部マジョルカから10年ぶり 「リーグ制覇、アジア制覇を」
広島は28日、スペイン1部マジョルカの元日本代表FW浅野拓磨(31)の完全移籍での復帰を正式発表した。アーセナルから期限付きでシュツットガルト(当時ドイツ2部)に加入した16年7月以来、10年ぶりの古巣&Jリーグ復帰となる。クラブを通じてコメントした。
「10年ぶりにサンフレッチェ広島に復帰することになりました。家族やこれまで支えて下さった全ての方々、そしてサンフレッチェ広島に関わる全ての方々への感謝の気持ちを忘れずに、リーグ制覇、アジア制覇を目指して全力でプレーします。エディオンピースウイング広島で皆さんにお会いできることを楽しみにしています」
浅野は13年に四日市中央工高から鳴り物入りで広島入り。3年目の15年にブレークを果たすと、16年7月にイングランド・プレミアリーグの名門アーセナルに完全移籍を果たした。英国の労働許可証取得がならず、その後は主にドイツで活躍。24年7月にはマジョルカに活躍の場を求めていた。
日本代表は15年のE―1選手権(当時東アジア杯)で初招集されてデビュー。W杯は前回カタール大会に初出場し、2―1で逆転勝ちした1次リーグ初戦のドイツ戦で決勝弾を決め、トレードマークのジャガーポーズを披露した。25〜26年シーズンはケガにも泣かされW杯2大会連続出場はならなかったが、その実力は折り紙付きだ。
広島はこのオフにジャーメイン良、木下の両FWを清水に放出しただけに、浅野にかかる期待は大きい。ジャガーがJリーグの舞台で再び猛威を振るう。

