関東地方は台風8号により、明け方にかけて大雨となった所がありました。今は南部を中心に雨雲がかかっています。このあと午後は台風7号が次第に近づくため、夕方に再び大雨のピークを迎えます。明け方にかけて大雨となった地域や、昨夜地震の揺れが大きかった地域を中心に、土砂災害に厳重な警戒が必要です。

関東地方は再び大雨のピークに

関東地方は台風8号により、明け方にかけて大雨となった所がありました。今は活発な雨雲は海上が中心ですが、南部を中心に広い範囲で雨が降っています。

このあと午後は台風7号が次第に近づくため、関東地方は夕方に再び大雨のピークを迎えます。局地的には雷を伴って非常に激しく降ることもありそうです。

今日27日(土)に予想される1時間降水量は多い所で、
関東地方北部 50ミリ
関東地方南部 50ミリ
甲信地方   40ミリ
伊豆諸島   50ミリ

明日28日(日)6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
関東地方北部 150ミリ
関東地方南部 200ミリ
甲信地方   120ミリ
伊豆諸島   200ミリ

土砂災害やアンダーパスなどの低い土地の浸水に警戒が必要です。

昨夜地震があった地域では土砂災害に厳重警戒

昨夜26日(金)地震があった地域では、特に地盤が緩んでいる可能性があります。山梨県の山中湖村では24時間降水量が100ミリを超えていて、今後さらに雨量が多くなる恐れがあります。山梨県は昼過ぎが雨のピークになり、激しい雨の降る所もありそうです。

これまでの雨で地盤が緩んでいる所もあり、土砂災害が起こりやすくなっています。山や崖など、危険な場所には近づかないなど、厳重な警戒が必要です。

台風の大雨 土砂災害の前触れは

台風が接近すると、大雨の恐れがありますが、大雨によって土砂災害が発生する時には、前触れとなる現象があります。いざという時のために、ぜひ覚えておいてください。

1つめは、がけや地面にひび割れができることです。
2つめは、木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえたり、土のにおいがしたりすることです。
3つめは、井戸や川の水、湧き水が濁ることです。湧き水が止まる場合も、前触れの一つです。
4つめは、がけや斜面から水が湧き出たりすることです。

そのほか、小石がバラバラと落ちてくる、地鳴りや山鳴りがする、雨が降り続いているのに川の水位が下がる、樹木が傾く、などがあります。このような時は、土砂災害の危険が高まっています。すぐに周りの人に声をかけて、安全な所へ避難してください。