気象予報士の松浦悠真氏が、YouTubeチャンネル「マニアック天気」にて「【台風7号発生】来週後半に沖縄の南へ 台風8号候補の影も|台風情報 #台風 #台風7号 #台風8号」と題した動画を公開した。新たに発生した台風7号の最新の進路予想や沖縄地方への影響に加え、今後発生が懸念される台風8号候補について、各国の気象モデルを比較しながら詳細に解説している。

松浦氏によると、台風7号は20日12時時点で中心気圧1000hPa、最大風速20メートル、最大瞬間風速30メートルとなっており、フィリピンの東を時速25キロで北西へ進んでいる。今後は発達しながら進み、22日の月曜日には強い勢力となる予想だという。そのまま北西へ進んだ後、北寄りに向きを変え、25日の木曜日には沖縄の南へ進む見込みである。この時には強い勢力ではなくなるものの、暴風域を伴ったままであるため、先島諸島が暴風警戒域に含まれると説明した。

沖縄地方への影響について松浦氏は、「雨風の影響はだいぶ近づいてこないと出てこないと思うが、波の影響は台風が少し離れていても影響が出てくる」と指摘。来週後半には、うねりを伴った高波に対して注意・警戒が必要になると語った。また、気象庁のアンサンブル予報や海外の気象予測モデルを用いた比較も実施。台風7号は沖縄の南へ進んだ後に衰弱する見通しだが、梅雨前線に取り込まれることで「間接的に本州の雨の降り方が激しくなる可能性がある」と本州への影響も示唆した。

さらに、28日頃には新たな低気圧が発生し、これが台風8号候補になる可能性にも言及。各国のモデルで進路や発達の予測にばらつきがあり読みづらい状況ではあるが、警戒を怠らないよう呼びかけている。

松浦氏は、「影響がどれぐらいから出てどのぐらいの影響になるのかっていうのが、ちょっとまだ読めないところではある」と前置きしつつも、来週後半以降は急な天候悪化に備える必要があると強調。台風7号の直後に新たな台風が連続して接近する恐れもあるため、今後の最新情報に十分注意してほしいと締めくくった。

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