DAZN Soccer 解約希望者への返金措置を発表 直近1カ月分の料金 プラン加入者全てが対象
FIFAワールドカップ(W杯)全104試合を配信するスポーツ配信サービス「DAZN」は18日、公式サイトを更新。「DAZN Soccer」加入者への今後の対応について発表した。
DAZNは「『DAZN Soccer』ご契約者のお客様への今後の対応について」のタイトルで公式サイトを更新。「『DAZN Soccer』について、本プランの契約期間、料金、解約条件等に関する当社の表示およびご案内に分かりづらい点があり、お客様に誤解を招く状態であったことを確認いたしました。お客様にはご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と改めて謝罪した。
そのうえで「当社では本件を重く受け止め、詳細な調査および検討を行った結果、サービス開始から本日の販売停止までの間に『DAZN Soccer』にご加入いただいたすべてのお客様を対象に、以下の対応を実施することを決定いたしました」とし、サービス加入者は以下の3つのいずれかを選択できるとした。
・契約を解約し、直近1カ月分の利用料金の返金を受ける
・「DAZN Standard」月額プランへ変更する
・現在のDAZN Soccer(年間契約)の契約を継続する
解約、変更は今月30日いっぱいが受付期限。
DAZNを巡っては、サッカー専用プラン「DAZN Soccer」への入会プランを巡る表記に批判が集中。契約画面では「月額980円」が強調されていたが、実際は3カ月後に月額2600円へ切り替わる年間契約で、途中解約でも総額2万6340円の支払いが必要だった。この表示に「短期の月額プランだと思った」とする利用者の不満が相次いでいた。
事態を受け、DAZNは「誤解を招く可能性があった」と謝罪。18日に「DAZN Soccer」の新規受付を停止していた。
また、同社を巡っては、15日に配信されたFIFAワールドカップ1次リーグの日本―オランダ戦で音ズレや実況音声の乱れなどの配信トラブルも発生。DAZNは「重大な事象」として謝罪し、原因調査や監視体制の見直し、次戦に向けた事前テストの強化など再発防止策を進めていた。
