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 ◇交流戦 西武1ー0阪神(2026年6月16日 甲子園)

 西武は阪神に1−0で勝ち、歴代最高勝率・824で交流戦初優勝を決めた。5回に桑原将志外野手(32)の適時中前打で先制し、この1点を守り切った。MVP有力候補の長谷川信哉外野手(24)は4打数2安打で打率を.367に伸ばし、12球団トップに立った。

 気迫のヘッドスライディングだった。8回1死、ショートへの高いバウンドの打球を放つと、一塁に全力疾走。「1の1じゃないと届かないっていうのは分かっていた。でも、5の2でも届かないというところで、ちょっとヒヤヒヤ感はあった。気合でもぎ取りました」と振り返った。西口監督も「気持ちが出てたね」と笑う一打で、初回の左前打と合わせて打率.367とした。

 交流戦では2試合連続サヨナラ打を含む3試合連続決勝打など活躍し、MVP有力候補に名を連ねる。「チームのみんなに感謝して。チャンスを作ってもらってたので」と笑顔。「リーグ戦に戻っても打ち続けられるようにしたい」と切り替えた。

 3回には好守備でチームを盛り立てた。2死二塁と一打先制の場面で、阪神・森下の一、二塁間を抜けそうな痛烈な当たりを横っ飛びで捕球。「黒田コーチがあそこにポジションを変えてくれたので。たまたまそこに来て…コーチ様様です」と黒田コーチに感謝していた。